SUBARU(スバル)は10月24日、『インプレッサ』の2025年モデルを米国で発表した。日本仕様にはない2.5リットル搭載の「RS」を設定する。
この2.5リットル水平対向4気筒ガソリンエンジンは、最大出力182hp、最大トルク24.6kgmを獲得する。パドルシフト付きの「リニアトロニックCVT」を組み合わせた。このCVTには、8段階のマニュアルモードが付く。現地ベース価格は2万8385ドル(約436万円)からとなっている。
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『インプレッサRS』は、スポーツトリムの特徴に加え、オールウェザーパッケージ、ブラインドスポット検知、レーンキープアシスト、後側方警戒支援システム、自動緊急ステアリングなどの安全装備を強化している。
外観では、フロントドアとリアハッチに「RS」バッジを配し、18インチダークグレーアルミホイール、ブラックフィニッシュのフロントグリル、サイドスポイラー、サイドミラー、そして高性能LEDヘッドライトを採用している。
インテリアは、ガンメタルとカーボンファイバー調のアクセントトリム、赤いクロスボルスターを備えた黒いクロスのスポーツフロントシート、RSブランドのフロアマットなど、独自のデザインが特徴だ。さらに、レザー巻きステアリングホイールとシフトノブ、アルミニウム合金ペダル、ワイヤレス充電器、リアセンターコンソールのUSB-AおよびUSB-C充電ポートも装備されている。
オプションパッケージとして、Harman Kardonの10スピーカーシステム(432ワット相当のアンプ付き)、電動サンルーフ、10ウェイ電動調整式フロントシート(ランバーサポート付き)を2070ドルで追加することができる。
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