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ハイブリッド搭載で低燃費19.6km/Lを達成したスズキのコンパクトSUV「エスクード」最新モデル

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ハイブリッド搭載で低燃費19.6km/Lを達成したスズキのコンパクトSUV「エスクード」最新モデル

回生協調ブレーキ、後退時のEV走行をスズキで初採用

スズキは、2021年9月に販売終了となっていたコンパクトSUVエスクード」にハイブリッドシステムを搭載し、4月21日より発売した。

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今回発売する「エスクード」に搭載されたハイブリッドシステムは、電圧、リチウムイオンバッテリーの容量、モーターの最大出力、トルクの変更により、EV走行が可能な時間や速度の範囲を拡大し、WLTCモード走行での燃費値19.6km/Lを実現している。また、ブレーキをかけた際に効率よくバッテリーが充電できる回生協調ブレーキ、後退時のEV走行をスズキで初採用した。

パワートレインでは、優れた熱効率がもたらす燃費性能と力強さを兼ね備えたK15Cデュアルジェットエンジン、効率的な動力伝達とダイレクト感のある加速フィーリングを実現した6AGSのトランスミッションを国内で初採用したほか、出力、トルクが向上した高出力のモーターを採用した。

これらとエスクードの特徴である四輪制御システム「ALLGRIP」との連携を行い、高い走破性と低燃費を両立している。

ALLGRIPモードスイッチ

車両進入禁止などの標識を認識できる標識認識機能を追加

安全装備では最高速度や車両進入禁止などの標識を認識できる標識認識機能を追加した。「エスクード」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ベーシック+」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」、「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当。

今後もスズキは、ハイブリッドを搭載したエスクードの発売に続き、電動化に向けた取り組みを進めていくという。

エスクードの特徴

ハイブリッドシステム

・ハイブリッドシステムの電圧、リチウムイオンバッテリーの容量、モーターの最大出力、トルクを変更し、EV走行性能が拡大。これにより、WLTCモード走行での燃費値19.6km/Lを実現。

・減速時にモーターで発電する回生ブレーキとフットブレーキを一緒に制御する回生協調ブレーキをスズキで初採用。ブレーキをかけた際に効率の良い充電が可能となった。

・後退時のEV走行をスズキで初採用しました。燃費への貢献だけでなく、周囲への騒音を気にせず、駐車することが可能となった。

・優れた熱効率がもたらす燃費性能と力強さを兼ね備えたK15Cデュアルジェットエンジン、効率的な動力伝達とダイレクト感のある加速フィーリングを実現した6AGSのトランスミッションを国内で初採用。これらと高出力モーター、「ALLGRIP」との連携により、優れた走行性能を発揮。

・EV走行の頻度を高めたエコモードと、力強くキビキビした走りの標準モードを搭載。状況に応じて、どちらかのモードが選択可能。

安全装備

・デュアルセンサーブレーキサポートが認識した道路標識を表示する標識認識機能[車両進入禁止、はみ出し通行禁止、最高速度]を追加。

・ハイビーム時のヘッドランプ、フロントフォグランプをLEDに変更。

デザイン

・エクステリアでは、ヘッドランプ、アルミホイールの意匠を変更。

・インテリアでは、マルチインフォメーションディスプレイにハイブリッド関連の表示を追加したほか、シフトノブの加飾をサテンメッキオーナメントに変更。

ボディーカラー


販売目標台数


1,200台(年間)

メーカー希望小売価格(税込み)

※価格には、リサイクル料金、保険料、税金(除く消費税)、届出等に伴う費用は含まれない。
※記載の重量税減税率は2023年4月30日新車届出までとなる。

関連情報:https://www.suzuki.co.jp/car/escudo/

構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)

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みんなのコメント

3件
  • で、メーカー希望小売価格はいくらなんだ?
  • 復活するならフルモデルチェンジした方が…
    ちょっと型が古すぎかも。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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