新型マツダ3のレーシングツーリングカー
北米マツダが運営するマツダ モータースポーツは2019年10月1日、TCR規定に適合させた新型ツーリングマシン「マツダ3 TCR」を世界初公開した。TCRとは、世界的に注目を集めるカテゴリー。世界選手権やアマチュアレースなどさまざまなレースシリーズを開催。ここ日本でも、「TCRジャパン」として2019年からスタートしている。
【東京モーターショー2019】マツダ、初の量産EVを出展。そのデザインは”いつも”と違う!
マツダ3 TCRは、マツダが主宰するワンメイクシリーズ「グローバルMX-5カップ」用のマシンを手掛けるロング・ロード・レーシングが開発及びサポートを担当している。エンジンは、350馬力を発生させる4気筒ターボ。トランスミッションは、パドルシフト付きの6速シーケンシャル。TCRの車両規定に合わせて、駆動方式はFFとなる。
すでにTCR規定の承認を得ているというマツダ3 TCR。同規定を採用する世界36のシリーズへの参戦が可能で、日本のレーシングチームも導入すれば、TCRジャパンでお目にかかれるかも!?
ちなみにデザインは、カリフォルニア州アーバインにあるマツダ デザイン アメリカがすべてを手掛けた。ド派手なワイドフェンダーがTCRカーの特徴でもあるが、ベースとなったマツダ3のボディラインを崩すことなく見事に融合させている。
なおマツダは、マツダ3 TCRのレースデビューに関して、「2020年1月26日にスタートするロレックス24のサポートレース、IMSAミシュラン・パイロット・チャレンジに参戦する」予定としている。
北米マツダの毛籠勝弘 会長兼CEOは今回の発表に際して、「TCRは、新しいマツダ3のプロモーションの機会でもあり、また我々のお客様にマツダ車で参加できる新しいレースの場を提供する絶好の機会でもあります」と語っている。また、「IMSAやSROモータースポーツ・グループのTCアメリカでの数々の成功は、マツダ車でのレースを選択した熱心なユーザーがいたおかげ。マツダの次世代レーサーがマツダ3 TCRで同じ可能性を見せてくれることを楽しみにしています」。
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