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日産が発表した中期経営戦略! 2026年に100万台の販売増加を打ち出した「The Arc」に立ちはだかるハードル
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中国での20万台販売増と安いLFPバッテリー導入を目指す「The Arc」への懸念

日産が新たな中期経営戦略である「The Arc」を発表しました。2026年度までにグローバルで100万台の販売台数増加を目指しながら、安価なLFPバッテリーの導入、全固体電池によるEVテクノロジーの革新など、さらなるEVシフトの詳細を発表した一方で、この日産の経営戦略において指摘しなければならない、日産の大きな問題点について解説します。

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それでは、今回の日産の中期経営戦略であるThe Arcの内容に関して、個人的に懸念せざるを得ないポイントをいくつか指摘していきたいと思います。

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みんなのコメント

10件
  • アイスマン
    先ずは中国の経済がいまめちゃくちゃになっているのですよ、都市や土地公社が破綻状態、大卒無職、銀行の取り引き停止とか、無謀な公共投資のツケ、ハブル破裂一歩手前です。で今以上に100万台以上は売れないかと思いますね
    春つながりでサクラ→マーチのEV化とか、EパワーにPHEV機能を組み合わせるとか、日産にしか出来ない事を頑張ってほしいですね
  • kob********
    昔から日産の中期経営計画は台数よりも営業利益率重視だからあまり中国の現状をみてあれこれ言っても意味が無い。本当にEVが売れるのかという疑問についてはアメリカで生産する2車種の投入時期をシレっと1年遅らせていたりしたたかな面もあるのでお手並み拝見と言ったところ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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