2020年7月7日にアウディ Q3がフルモデルチェンジされ、新たにクロスオーバーSUVのQ3スポーツバックも設定された。この2台のディテールを写真で紹介しよう。
Q3は従来型よりひとまわり大きく、スポーツバックはクーペ風に
日本仕様では8年ぶりにフルモデルチェンジされて2世代目となったアウディのコンパクトSUV、Q3は従来型よりおおよそひとまわり大きくなった。オクタゴン(八角形)のシングルフレームグリルや両脇に大型のエアインレットを備えたフロントバンパー、前後のブリスターフェンダーなど、従来型より力強くスポーティな印象になった。
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Q3スポーツバックは、Q3より全高が約4.5cm低くクーペ風のスタイルとなったアウディ初のコンパクト クロスオーバーSUVだ。ホイールベースはQ3/Q3スポーツバックとも共通だ。
インテリアもQ3/Q3スポーツバックとも基本的に共通で、外観同様にオクタゴンのシングルフレームグリルをモチーフとしたデザインをインパネに採用。10.25インチのフル液晶ディスプレイ式デジタルや、タッチスクリーン式のMMI(マルチメディア・インターフェース)も採用している。
サイズアップによりQ3の後席スペースは従来型より広く、またスポーツバックでもクーペスタイルながら十分なヘッドクリアランスを確保している。ラゲッジスペースは、いずれもフル乗車時で530L、リアシートバックを倒せば1525L(スポーツバックは1400L)の容量を誇る。
日本仕様のパワーユニットは、1.5Lのガソリンターボと2.0Lのディーゼルターボが設定され、前者はFF、後者はクワトロ4WDの駆動方式。トランスミッションはいずれも7速DCTが組み合わされる。
アウディ プレゼンス フロントやアウディ サイドアシストといった安全&運転支援装備も充実化された新型Q3は、新たなボディバリエーションであるQ3スポーツバックとともに、激戦区のコンパクトSUV市場に挑むことになる。
アウディ Q3 35TDI クワトロ Sーライン 主要諸元
●全長×全幅×全高:4490×1840×1610mm(4500×1855×1565)
●ホイールベース:2580mm
●車重:1700kg(1710)
●パワートレーン種類:直4 DOHCディーゼルターボ
●排気量:1968cc
●最高出力:110kW<150ps>/3500-4000rpm
●最大トルク:340Nm<34.7kgm>/1750-3000rpm
●駆動方式:フロント横置き4WD
●WLTCモード燃費:15.4km/L
●タイヤサイズ:235/50R19
●車両価格・税込み:543万円(563万円)
※( )内はQ3スポーツバック 35TDI クワトロ S-ライン
[ アルバム : アウディ Q3/スポーツバック はオリジナルサイトでご覧ください ]
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