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黒樹脂バンパーがゴツすぎる! トヨタ新型「ランクル250」“素のグレード”がめちゃカッコいい! 米国仕様の「1958」の中身は?

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黒樹脂バンパーがゴツすぎる! トヨタ新型「ランクル250」“素のグレード”がめちゃカッコいい! 米国仕様の「1958」の中身は?

■新型「ランクル250」に激シブなモデルが存在!?

 トヨタは、従来の「ランドクルーザー プラド」に代わり、新たに「ランドクルーザー250(以下、ランクル250)」を2024年に国内導入する予定です。
 
 新型ランクル250は、直線基調でタフな外観デザインに原点回帰。そのうえで、内装には最新の機能を盛り込みました。

【画像】「えっ…!」これは激シブ! 武骨すぎる黒顔の新型「ランクル」画像を見る(28枚)

 また、ランクル初のハイブリッド車をはじめとした5つのパワートレインをラインナップし、仕向け地ごとに設定。

 国内仕様は最高出力204馬力、最大トルク500Nmを発揮する2.8リッターディーゼルターボ+8速ATと、163馬力・246Nmを発揮する2.7リッターガソリン+6速ATが用意されます。

 そんななか、米国では2021年以来、ランクルシリーズが販売されていませんでしたが、今回は3年ぶりに新型モデルが投入され、2024年春に発売予定だといいます。

 米国仕様のランクル250は、最高出力326hp、最大トルク465lb.-ft.を発揮するi-FORCE MAXターボチャージャー付き2.4リッター4気筒のハイブリッドシステムを搭載し、8速ATと組み合わせます。

 そして、標準仕様に加え、「ランクル1958」と「ファーストエディション」の3種類が設定されます。

 なかでも“素のグレード”といえるランクル1958は、ランクルが米国に上陸した1958年をグレード名としたモデル。

 メッキなどの華美な装飾はなく、無塗装の樹脂パーツを全面に押し出したブラックのフロントフェイスや、「TOYOTA」ロゴがワイルドなヘリテージグリルなど、武骨なスタイリングが特徴です。視界を確保するのに欠かせないフォグランプが標準装備されています。

 また、タイヤは、ほかのグレードが265/70R18を装着するのに対し、ランクル1958のサイズは265/70R18。やや細いオールシーズンタイヤが採用されました。

 内装は8インチのマルチメディアモニターを搭載(他グレードは12.3インチ)。シートヒーターやステアリングヒーターも備わります。

 米国トヨタは、ランクル250の価格は「5万ドル半ばから」となることを明らかにしており、例えば5万5000ドルからであれば日本円で約810万円からになるでしょう。

※ ※ ※

 通常仕様のランクル250は四角いヘッドライトを装着しますが、ランクル1958とファーストエディションは伝統的な丸型のヘッドライトとし、レトロな印象も感じさせます。

 なお、ファーストエディションは北米向けに5000台が用意され、ルーフラックやロックレール、専用インテリアが備わります。

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みんなのコメント

31件
  • タイヤサイズ一緒やん。
  • 無塗装の樹脂バンパーがかっこいい時代なんですね。
    営業車や廉価グレード用だったのが出世したもんだな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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