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トヨタ新型「センチュリー」はフロアマットも超高価! フルオプションはいくらになる?

掲載 更新 78
トヨタ新型「センチュリー」はフロアマットも超高価! フルオプションはいくらになる?

■「センチュリー」はフロアマットも30万円オーバー!?

 トヨタ「センチュリー」は、2018年に現行モデルが登場しました。同社のフラッグシップモデルに位置づけられ、細部に至るまで匠の技で作り込まれています。価格も1996万2963円(消費税込、以下同様)と、極めて高額なクルマです。

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 採用される装備もほとんどが標準となっていますが、メーカーオプションも含めフル装備されたセンチュリーの価格は、果たしていくらになるのでしょうか。

 センチュリーは、日本を代表する超高級モデルであるゆえ、一般的な価格帯の国産セダンではオプションとなっている装備も、ほとんど標準となっています。

 しかし、センチュリーの装備のなかで標準装備されない意外な装備として、本革仕様のシートがあります。

「極美革(きわみがわ)」と名付けられたこの本革シートは、革のなかでも傷のない部分を厳選し、柔らかく仕立てられていることが特徴です(本革シートの一部には人工皮革を使用)。

 本革シートの内装を選択した場合、内装色は引き締まった雰囲気のブラックと、明るく開放感のあるフロマージュのふたつから選ぶことができます。また、本杢(ほんもく)加飾もタモ杢(ブラウン)とアッシュ杢(シルバー)のふたつが設定され、計4通りの内装から選択可能です。

 シートの本革仕様・極美革のオプション価格は55万円となり、シートベンチレーションもセットで装着されます。

 また、センチュリーは、ディーラーオプションとして定番となっているフロアマットに関しても、非常に高級でかつ価格も高価です。

 センチュリー専用の「フロアマット(プレステージタイプ)」は、手織り高級敷物として知られる「丹後緞通(たんごだんつう)」を採用。ハンドメイドで丁寧に仕立てられた重厚感のある風合いを持つ一品です。

 フロアマットのカラーはセンチュリーの内装色にあわせて3タイプ設定され、車内の雰囲気に調和するものとなっています。ただし、価格も33万円とフロアマットのなかで群を抜いて高価です。

※ ※ ※

 センチュリーに設定されているメーカーオプションは、前出のものを含めて全部で4点です。そして、ディーラーオプションのフロアマットをあわせると、装着するオプションの一覧は次のようになります。

●メーカーオプション(総額:79万9150円)

・本革仕様「極美革」(55万円)

・リアドアカーテン&電動式バックウインドゥカーテン(16万5000円)

・寒冷地仕様(2万9700円)

・スペアタイヤ(5万4450円)

●ディーラーオプション(総額:33万円)

・フロアマット プレステージタイプ(33万円)

 以上、112万9150円分のオプション装備を装着したセンチュリーの価格は、2109万2113円となりました。

 国産車最高峰といえるモデルだけあり、設定されるオプションもそれに負けない豪華さ・高級さを備えているといえるでしょう。

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みんなのコメント

78件
  • 先代の非力なV12(直6ニコイチ)は規制でフェードアウト。
    そこで新型に採用されたのが2006年LS600hに搭載した古いシステム。
    トヨタがHVで散々使い回してる軽自動車が搭載する事でお馴染みのCVTに化石エンジンの組合せ(笑)

    2000万クラスのフラッグシップがこの出来って
    どういう事❓

    古い残り物を寄せ集めて2000万のプライスタグで
    今後10年は売ろうというのだから驚き。

    日本限定でも海外で揶揄される訳だよね。
    流石トヨタ自動車❗️手の抜き方と騙し方が上手‼️

    開発ペースが遅く持ってるエンジンも少ないから、古いエンジンを規制がかかるまで使い続けるしかないらしい。
    でも良いエンジンは殆どヤマハ製なんだからさ。
    ヤマハに頭下げて新しいエンジン作ってもらう事は出来ないのか⁉️

    社員もクリック連打しか抵抗手段がないって可哀想
    反論聞きたいよねぇ🤣

    トヨタとスバルと他社でCVTどう違うのか
    聞きたいよね🤣
  • コメントを使いまわす さすがマヌケ( ゚ω゚)(゚ω゚)(゚ω゚ )
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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