ブガッティ・ヴェイロンは新車よりも高い値が付いた!
5月12日、モナコでRMオークションが行われた。レーシングカーから懐かしのスーパーカーまで幅広い車種、86台が出品された。高額落札車3台を紹介したい。
日本の納屋で見つかったボロボロのフェラーリになぜ2億円以上の価値があるのか?
3)1962年式フェラーリ250GTカブリオレ シリーズ2
落札予想価格:1億8284万5138円から2億896万5872円 落札価格:2億2104万6711円
クラシック・フェラーリは、RMオークションでつねに高額落札の上位に名を連ねるクルマだ。イタリアのデザイナーであるピニンファリーナが手がけた250GTカブリオレは、今見ても美しい。2000台生産されたうちの172番目のモデルで、極めて初期ロットに近い。
2012年にイタリアのレストア職人によって修復され、2013年にフェラーリ・クラシケを認定を受けている。エンジンとギヤボックスなどはオリジナルのままだという。今年1月に開催されたアリゾナオークションで約1億5000万円で落札されたことを考えると、今後さらに値が上がることは必至だ。
2)2015年式ブガッティ・ヴェイロン16.4 グランドスポーツ・ビテッセ
落札予想価格:1億5672万4404円から1億9590万5505円 落札価格:2億2471万9939円
わずか804kmしか走っていないブガッティ・ヴェイロン。2015年8月に行われたモントレー・カー・ウィークやサンフランシスコ国際自動車ショーに展示されたりと、走行距離の多くは走行テストをしたときに刻んだと書かれてる。 トランスフォームをテーマにした多数のカスタムを施され92台しか生産されていない、ほぼド新車のヴェイロンを手にしたオーナーは幸運としか言えない。
1)1966年式フェラーリ275GTB
落札予想価格:2億6092万4920円から2億8701万7412円 落札価格:2億7951万5820円
近年高額落札されることが増えてきた275GTB。美しいボディに淡いブルーのボディカラーがマッチングして、息をのむ美しさとはまさにこのことだろう。1966年から約8年イタリアのオーナーが所有していたが、その後アメリカに渡り、愛好家によって所有されていた。2005年にレストアを開始し、2008年に完成。フェラーリ・クラシケの認定を取得した。ここ数年3億超えだった相場からすると、2億7951万5820円は魅力的だといえる。
ちなみに番外編だがF1界のレジェンド、アイルトン・セナが1987年に着用したレーシングスーツが502万172円で落札された。アイルトン・セナやF1の歴史を語る上で、忘れてはならないアイテムも出品されていたこともお伝えしておきたい。
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