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トヨタ「カローラクロス」サイズ! スズキ「コンパクトSUV」発表! 精悍顔&高級感内装が超カッコイイ「エスクロスH」イタリアに登場

掲載 更新 2
トヨタ「カローラクロス」サイズ! スズキ「コンパクトSUV」発表! 精悍顔&高級感内装が超カッコイイ「エスクロスH」イタリアに登場

■最新の欧州安全規制に対応したアップデートを実施

 スズキのイタリア法人は2024年7月5日、ミドルクラスのクロスオーバーSUV「S-CROSS(エスクロス) ハイブリッド」を一部改良したと発表しました。

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 S-CROSSは、スズキが海外で生産し、中南米やアジア、欧州、豪州市場で販売を展開するミドルクラスのクロスオーバーSUVです。

 2006年登場の初代は「SX4」の車名で日本市場でも販売され、2013年にモデルチェンジした2代目は、「SX4 S-CROSS」の車名で、2020年12月まで日本市場で販売されていました。

 現行モデルは、2021年11月にフルモデルチェンジを受けた3代目で、中国、インド、オーストラリア市場で2代目モデルに使われていた「S-CROSS」の車名に統一されました。

 3代目は現時点で日本市場発売はなく、そのアナウンスもありませんが、2代目がグローバル市場発売から2年遅れて日本市場に導入されていたことと、現在のスズキの日本市場向けラインナップに、ミドルクラスのSUVが不在となっていることから、国内導入も期待されています。

 そんななか、スズキのイタリア法人はS-CROSS ハイブリッドに一部改良を施しました。なお欧州市場でS-CROSSは、ハイブリッドモデルのみの展開となっています。

 主な改良では、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた先進安全システムに、自転車・歩行者に対応する「デュアルセンサーブレーキサポートII」と、車線維持支援と車線逸脱防止機能を統合し、アダプティブ・クルーズ・コントロールに加えてステアリング操作支援を追加した第3世代の「ドライブストレート」、居眠りや注意散漫運転を検出するドライバー監視システム、交通標識認識機能などを標準装備しました。

 また、9インチのディスプレイをもつマルチメディアシステムに、Apple Car PlayおよびAndroid Autoのワイヤレス接続を可能にしました。

 今回の改良によって、同車は最新のEU GSR(欧州一般安全規則:歩行者や自転車、乗員の保護を強化する規則。2019年に開始)に準拠しました。

 S-CROSS ハイブリッド欧州仕様車のパワートレインは、1.4リッターガソリンエンジンの48Vマイルドハイブリッドと、1.5リッターガソリンエンジンに最高出力24.6kWを発生するモーターを組み合わせたハイブリッドの2種類が設定され、トランスミッションは1.4リッター車に6速MT、1.5リッター車に6速ATの組み合わせとなっています。駆動方式は、両車ともに2WD(前輪駆動)と4WDが設定されています。

 車両本体価格は、2万2455.95ユーロから2万9341.20ユーロ(約384万円から503万円)です。

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みんなのコメント

2件
  • pik********
    トヨタなんたら、なんて文字いらないよね。サイズはライズヤリクロだろ。
  • yma********
    なぜトヨタが先にくる?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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