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ド迫力な新型「フェアレディZ」を初公開! 「エグいかっこいい」スポーティカスタムをお披露目! SNSで反響多し

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ド迫力な新型「フェアレディZ」を初公開! 「エグいかっこいい」スポーティカスタムをお披露目! SNSで反響多し

■初公開されたセントラル20とブソウの新型フェアレディZカスタムとは

 2022年1月14日、日産は新型「フェアレディZ(日本仕様)」を東京オートサロン2022の会場で初公開しました。
 
 発表時には、標準仕様、限定車、そしてカスタマイズプロトの3種類が展示されていましたが、日産ブースとは別の場所でも新型フェアレディZの新たなカスタムカーが発表され話題となっています。

【画像】カッコよすぎる!新型フェアレディZのカスタム仕様を見る(70枚)

 日産ブースの新型フェアレディZとは別にカスタムカー(以下、新型フェアレディZカスタム)を発表したのは、かねてからフェアレディZのカスタム/チューニングを得意とする「セントラル20」と、日産車のカスタマイズを得意とする「BUSOU(ブソウ)」で、両社の共同開発により実現しました。

 両社が発表した新型フェアレディZカスタムは、フロントとサイドのデザインが確認できるスケッチが公開されています。

 フロントには、空力を意識したようなエアロバンパー、サイドにもフロントから繋がるようにデザインされたサイドスカートが装着され、それぞれに赤いラインが入っているのが特徴的です。

 また、ボンネットには左右のヘッドライトを繋ぐようにブラックラインが加えられ、日産が提案するカスタムよりもスポーティな印象を受けます。

 新型フェアレディZカスタムについて、ブソウの担当者は以下のように説明します。

「フェアレディZを中心としてチューニングなどをおこなっているセントラル20から、新型が発表されるので、ぜひ一緒にカスタムカーを制作しないかと声をかけていただいたことがきっかけです。

 フェアレディZを知り尽くしたセントラル20との共同開発だったので、制作にはかなり自信があります」

 セントラル20は、かつて「Zの柳田」とよばれた元レーシングドライバーの柳田晴人氏が1975年に創立し、約50年以上もの間、数多くのフェアレディZ専用エアロキットやチューニングパーツを開発・販売しているカーショップです。

 一方のブソウも、日産車専用のさまざまなパーツを開発・販売しており、日産車を知り尽くしているショップといえます。

 新型フェアレディZカスタムの製作では、どういった点にこだわっているのでしょうか。

 前出の担当者は「新型フェアレディZはレトロ感が強めのデザインなので、あえて、いまっぽさや新しさ、そして派手さを強調できるように工夫しました」といいます。

 では、新型フェアレディZカスタムに対してユーザーからはどのような声が挙がっているのでしょうか。

 前出の担当者は「今までとは比にならないくらい多くの期待の声をいただいております」と話します。

 ユーザーからの声には、デザインに対するポジティブな評判が多く、ブソウのカスタムに期待を寄せている人が多いことがうかがえます。

 SNSでは、ブソウがオートサロンで新型フェアレディZの発表をしたという旨を「すでにたくさんの反響をいただいています」という文章とともに投稿しています。

 この投稿は、約500件にものぼるリツイートに、2000件を超える「いいね」がつけられており、非常に多くの人から注目されているようです。

 投稿に対してユーザーからは「洗練された雰囲気ですごくいい」、「このカスタムカーを標準で販売してほしい」、「完成が待ち遠しい」、「高級感があって圧倒的にかっこいい」、「エグいかっこいい」といったコメントが見られ、非常に多くのユーザーが販売を心待ちにしています。

※ ※ ※

 前出の担当者は今後発売予定のアイテムについて「まだ決定はしていないですが、ウィングやリアバンパーなどを制作できたらいいなと思っています」と話します。

 新型フェアレディZカスタムですが、SNSではまだフロント部分しか発表していないため、今後、リアのデザインが発表されるかもしれません。

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