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3社連携でそれぞれの強みを融合して開発! トヨタ「bZ」シリーズ第2弾「トヨタ bZ3」を中国で発表

掲載 更新 5
3社連携でそれぞれの強みを融合して開発! トヨタ「bZ」シリーズ第2弾「トヨタ bZ3」を中国で発表

シリーズ初となるセダンタイプのバッテリーEV

トヨタ自動車は、トヨタ「bZ」シリーズの第2弾「トヨタ bZ3」を発表した。トヨタ bZ3は、「BYD トヨタ EV TECHNOLOGY カンパニー有限会社 (BTET)」と「一汽トヨタ自動車有限会社」が共同開発した、セダンタイプのバッテリーEV(以下BEV)。一汽トヨタより生産・販売される予定だ。また、BTETは、トヨタと「比亜迪股份有限公司 (BYD)」が合弁で設立した会社。世界最大のBEV市場である中国において、現地顧客に最高の製品を提供することを目指し、トヨタ bZ3はトヨタとBYDが合弁で設立した電動車技術会社「BTET」と「一汽トヨタ」の3社連携で開発された。トヨタのデザイン、生産、技術、品質管理等の分野から100名以上のエンジニアが参画、BYDや一汽トヨタのエンジニアと一体になった開発体制の下で、新たなBEVをご提供する。

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トヨタは自動車メーカーとして80年以上の歴史を持ち、世界で初めてハイブリッド車の量産を実現、現在までにグローバルでの電動車の累計販売台数は2,000万台を超えている。「先進的な電動化技術」「HEV、PHEV、BEV、FCEVを通じたマルチパスの電動化」「安全性・信頼性・高品質」および「Fun To Drive」などを特徴に、トヨタのクルマは全世界の顧客に愛顧されている。2021年に発表したトヨタ bZシリーズ第1弾「bZ4X」に続くトヨタ bZ3も、こうしたトヨタ車の遺伝子を受け継いだものだ。

BYDは1995年に電池事業で発足して以来、電池、eプラットフォーム3.0等電動車のコア技術を保有し、電動車や電池を含む新エネ分野の包括的なソリューションを提供できる企業へと成長を続けている。高効率な開発体制、先進的な電動化技術において業界トップレベルの企業であり、グローバルでお客様の信頼を獲得しており、今回パートナーと共に、トヨタ bZ3に先進的かつ安全で信頼性の高い電池技術を提供している。

一汽トヨタは2000年の創立以来20年以上、中国の顧客に、より良い製品とサービスを提供していくことに取り組んでいる。豊富な商品ラインナップと充実した生産・販売・サービス体系について、顧客から好評を博しており、累計販売台数も約1,000万台に達した。世界トップレベルの設備と技術をもって、トヨタ bZシリーズを始めとする高品質の新エネ製品を提供している。

これらの3社が「開発体制」「クルマづくり」「電池技術」について、それぞれ学びあい、強みを融合して開発を行ったという。こうして誕生したトヨタ bZ3は、顧客にこれまでにない新しい価値と体験を提供するBEVに仕上がった。

【写真6枚】今後も続々登場予定! 「TOYOTA bZシリーズ」 

「新しい自由、新しい体験」のために
トヨタ bZ3は「電、動、車」3つの角度から、斬新な体験を提供するクルマ。

 ・「電」斬新な電動システムで600km+の航続距離を実現
 ・「動」e-TNGA採用によりFUN TO DRIVEを実現
 ・「車」快適で楽しい乗車体験をお届け

◆「トヨタ bZ3」 主要諸元*3
 全 長:4,725mm
 全 幅:1,835mm
 全 高:1,475mm
 ホイールベース:2,880mm
 Cd値:0.218
 乗車人数:5人
 電池種類:リチウムイオン電池(正極にLFPを採用)
*1 CLTCモードに基づく測定、一回充電した航続距離。グレードにより、
  航続距離が異なります。
*2 電池セル単体を用いて、当社設定の平均的な使用方法を想定した試算値。
  車載環境における実際の電池容量維持率は、お客様の使用状況、使用環境
  や運転方法に応じて異なりますので、10年後の電池容量維持率90%を
  約束するものではありません。
*3 車両諸元は実際販売する時の情報を最終情報にさせていただきます。

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みんなのコメント

5件
  • 正真正銘のチャイナカーですわ ガハハ
  • ちょっと待て3社連携とか融合とか中華物とかよ?w
    トヨタて其処まで落ちたの?w
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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