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新型Zが富士スピードウェイを疾走! 1400台の歴代フェアレディZが集結した圧巻のミーティングに潜入【オールフェアレディZミーティングin富士スピードウェイ2022】

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新型Zが富士スピードウェイを疾走! 1400台の歴代フェアレディZが集結した圧巻のミーティングに潜入【オールフェアレディZミーティングin富士スピードウェイ2022】

参加台数は1400台オーバー! 2年ぶりのZミーティングが熱すぎた

 2022年5月5日(金・祝)、富士スピードウェイで「ADVANオールフェアレディZミーティングin富士スピードウェイ2022」が開催された。同イベントは、日本全国各地はもちろん海外からもファンが集まり、1400台を超える歴代Zが集結。天候にも恵まれ、会場のP7駐車場はオーナーたちの熱気に包まれ、熱い1日となった。

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フェアレディZに縁のあるゲストによるトークショーにファンは歓喜!

 朝6時にゲートオープンすると世代を超えたフェアレディZがと続々と入場を開始。開会式は9時となっており、いささか早過ぎるようにも感じるが、そこはオーナーイベントのお決まり! P7駐車場は朝早くからオフ会の様相を呈していた。お互いの愛車を眺めながらカスタムポイントやメンテナンスに関する情報交換に勤しんでいる間に、アッという間に時計の針は9時を指し、開会式がスタート。新型コロナウイルスの影響で2020年、2021年のイベント実施は見送られたこともあり、2年ぶりの開催を多くのオーナーたちが歓びながら開幕した。

 メインステージでは『Zの柳田』の異名をとる柳田春人さんをはじめ、ご子息でGTドライバーの柳田真孝さんが登壇した。さらに、『黒い稲妻』と呼ばれた桑島正美さんなどの伝説のレーサーや、新型フェアレディZの開発統括責任者の田村宏志さん、工業デザイナーで多くの日産車のデザインを手掛けた中村史郎さん、Z32のチーフデザイナーを務めた山下敏男さんといった大物ゲストとして招いたトークショーも開催。イベントの終盤には参加したオーナー自慢の愛車を表彰する授与式やビンゴ大会も行われ、豪華賞品が各参加者に贈呈された。

各ショップのブースではオリジナルパーツの展示&即売会を実施

 また、会場内にはフェアレディZのチューニングやカスタマイズを得意とするショップやパーツメーカーブースが出展され、パーツ展示や即売会が行われた。そしてファンの目を釘付けにしたのは新型フェアレディZの展示だ。残念ながら試乗したり運転席に乗り込んだりすることはできなかったが、それでも間近で実車を見られるというだけあって、一時はクルマの前に行列ができるほど。なお、展示されたブルーの新型Zは当日行われた「レーシングコース体験走行会」の先導車として富士スピードウェイを駆け抜け、ドライバーはもちろん柳田春人さんが務めた。

 この新型フェアレディZの隣には、株式会社PEAKSがレストアしたIMSA 300ZX GTS-1も展示され、コクピットの乗車体験も実施。記念撮影する参加者はみな、貴重な体験に笑顔が溢れていた。また、このマシンのトピックはもうひとつあり、京商から新発売の「1/18レジンモデルSAMURAIシリーズ/日産 IMSA 300ZX GTS-1 #75」を披露。富士スピードウェイの地で実車と1/18スケールモデルのコラボレーションが実現した。

久々の再会を惜しむように2年ぶりのイベントは幕を閉じた

 全国各地からフェアレディZでつながったオーナー同士が集まった、2年ぶりのオールフェアレディZミーティングも14時30分から閉会式がスタート。楽しい時間はアッという間に過ぎ、15時にイベントは終了した。ただしイベントが終了してもファン同士のミーティングは終わらなかった。第二部としてクルマを並べて撮影したり、その様子をまた別の人が撮影するなど別れを惜しみながらゲートクローズまで、思い思いのスタイルで久々のミーティングの余韻を味わいながらイベントは幕閉じた。

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みんなのコメント

6件
  • 中古で安く転がってるから参加するのは簡単です。
  • Zって昔から2人乗りの車格からか万年独身のヘンコか車に命かけてる汚らしい人しかいないイメージなんだよね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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