ハンドリング重視の電動ホットハッチ
仏ルノー傘下のスポーツカーブランドであるアルピーヌは、6月13日に開催されるル・マン24時間レースで、新型EV「A290」の市販モデルを発表する予定だ。
【画像】A110の「生みの親」から高性能の電動ハッチバック登場【アルピーヌA290を写真で見る】 全20枚
A290は、ルノー5 EテックをベースとするBセグメントの小型ハッチバックで、アルピーヌらしい高い動力性能を持つとされる。今年2月には、寒冷地テストを行うプロトタイプの画像が公開された。
既存のA110に続く2番目のモデルラインであり、初の市販EVとなる。また、ルノー・メガーヌEテックをベースとするクロスオーバーと大型SUVが続き、A110の後継車とA310と呼ばれる4人乗りスポーツカーも登場する予定だ。
A290はルノーのCMF-BEVプラットフォームを使用し、車体下部にバッテリーを配置することで重心を下げ、リアアクスルには独立マルチリンク・サスペンションを採用するなどハンドリングの向上を図っている。さらに、油圧式バンプストップを追加して乗り心地とドライビング性能の両立を目指した。
フロントアクスルに搭載されるモーターのトルクベクタリングは、機械式ディファレンシャルの挙動を再現し、ブレーキング時の安定性と加速時のトラクションを高めているという。
デザイン責任者のアントニー・ヴィラン氏はA290の動力性能について、「重いバッテリーを搭載していても、軽快感とピュアな喜びという、これまでまったく同じドライビング哲学を見出したい」と語っている。
A290のボディサイズは全長3990mm、全幅1820mm、ホイールベースは2530mmとされる。
パワートレインは2種類あり、標準車にはルノー・メガーヌEテック・エレクトリックと共通の最高出力218psのモーター、さらなる高性能版には最高出力272psのモーターが搭載される。後者は2027年の生産開始が見込まれる。
バッテリーの詳細は不明だが、容量は約52kWhで、1回の充電での航続距離は400km弱と予想される。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
日本の「ペダル踏み間違い防止技術」世界のスタンダードに! 事故抑制のため国際論議を主導
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント