■2019年11月に販売開始する新型ジューク 日本での販売は?
日産は、2019年9月に発表した新型「ジューク」を、同年11月末から欧州市場で発売します。2010年の初代モデル発売以来、9年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型ジュークは、どんなクルマなのでしょうか。
なぜ新型ジュークを日本で売らない? 日産のイケてるモデルが海外でしか販売されない理由
新型ジュークは、特徴的な丸形ヘッドライトを初代から継承しつつ、プラットフォームやエンジン、トランスミッションが刷新され、コネクティビティも強化されたことが特徴です。
外装では、初代モデルよりひとまわり大きくなったボディに、日産の新型モデルに共通する「Vモーショングリル」を採用しています。ボディカラーは11色が設定され、さらにルーフのコントラストカラーは3種類が用意されました。19インチのアルミホイールが足元を引き締めます。
内装は、ダッシュボード、ドアトリムなどに新しいソフトタッチ素材が採用され、質感高いものとなっています。前述のボディの大型化にともない居住性も向上し、後席のニースペースは5.8cm、ヘッドルームは1.1cm拡大。さらに、荷室容量は約20%拡大した422リッターとなりました。
パワートレインは、最高出力117馬力/最大トルク180Nmの3気筒1リッターターボエンジンを搭載。6速MTが標準となりますが、オプションでパドルシフト付きの7速DCTも選択することができます。
先進装備では、ジュークとして初めて「プロパイロット」が搭載されたことも特徴です。高速道路の単一車線での走行を支援し、長距離移動時のストレスを緩和します。
また、安全性を確保する装備としてインテリジェントエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)や標識の検知機能、車線逸脱防止のインテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)なども取り入れられました。死角減少のためにフロントガラスとドアフレームの間のAピラーも薄型の設計となっています。
快適装備では、インフォテインメントシステム「NissanConnect」が新たに採用されています。Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応し、8インチのタッチスクリーンディスプレイ上でスマートフォンアプリを操作することが可能です。
新型ジュークは、英国サンダーランドの工場で生産されます。現時点で、日本市場での販売はアナウンスされていません。
なお、現地での販売価格は1万7395ポンド(約234万円)から2万3995ポンド(約322万円)です。
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