現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > スバル「インプレッサ」のハイブリッド車が復活! 最上級のSTIスポーツも追加

ここから本文です

スバル「インプレッサ」のハイブリッド車が復活! 最上級のSTIスポーツも追加

掲載 更新
スバル「インプレッサ」のハイブリッド車が復活! 最上級のSTIスポーツも追加

■ハイブリッド仕様のインプレッサスポーツ登場!

 スバルは、「インプレッサ」の一部改良をおこない、2020年9月17日から先行予約を開始します。発売は同年10月8日の予定です。

【画像】HVのインプレッサ復活! 黒パーツがイケてるSTIスポーツとは?(43枚)

 現行モデルは、2016年10月に登場した5代目です。スバルの国内主力車種として、「安心と愉しさ」を提供することを目指し、「スバルグローバルプラットフォーム」や国産初となる歩行者保護エアバッグなどの新技術を採用。「総合安全性能」と「動的質感・静的質感」の大幅向上を実現しました。

 今回の改良では、5ドアハッチバックの「インプレッサスポーツ」に、2リッター直噴エンジンと電動技術「e-BOXER」を組み合わせたハイブリッド仕様の「アドバンス」および「2.0e-L EyeSight」のふたつのグレードを追加しました。

 e-BOXER搭載車の駆動方式はAWD(常時全輪駆動)です。

 先代モデルの4代目インプレッサスポーツにはハイブリッド仕様が設定されていましたが、2016年に現行モデルへフルモデルチェンジした際に終了していました。

 ハイブリッド仕様の上級モデルであるアドバンスの外観は、グレーメタリックのアクセントを用いて全体をコーディネート。より洗練されたスタイルとすることで、先進性を表現しました。

 内装は落ち着いた色合いのネイビーやライトグレー、シルバーを取り入れて、ハイブリッド車にふさわしい上質感を演出しています。

 また今回の一部改良でインプレッサスポーツはWLTCモード燃費に対応。e-BOXER搭載車の燃費は15.2km/Lを実現しました。

 さらにインプレッサスポーツには、STI(スバルテクニカインターナショナル)のチューニングにより、上質かつスポーティな乗り心地を実現した最上級グレード「STIスポーツ」が追加されました。

 パワートレインは2リッターガソリンのみで、駆動方式は2WDとAWDが設定されています。

 STIスポーツのデザインは、フロントグリルやフォグランプ、ルーフスポイラー、リアオーナメントなどに黒を採用。各所をブラックパーツで引き締めるとともに、チェリーレッドのSTIエンブレムを装着し、軽快な印象に仕上げています。

 ボディカラーは、STIスポーツ専用色の「WRブルー・パール」「セラミックホワイト」を含めた全6色を用意しました。

 内装は、質感の異なるダークトーンで上質感を表現するとともに、レッド/ブラック/グレーのファブリックシートで、インプレッサらしいスポーティさも演出しています。

 足回りは、快適な走りとスポーティな走りを両立するSTIスポーツ専用サスペンションを搭載。通常走行時は微振動を減少させ、コーナリング時にはロールを押さえてタイヤの接地性を向上させる、専用チューニングが施されました。

 インプレッサスポーツの価格(消費税込)は、ガソリン仕様が200万2000円から246万4000円、ハイブリッド仕様(e-BOXER搭載)が256万3000円から278万3000円、STIスポーツが270万6000円から292万6000円です。

 なお、今回の一部改良では、セダンの「インプレッサ G4」に変更はありません。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
レスポンス
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
フェルスタッペンとのタイトル争いは“敗北濃厚”も……今季の戦いで自信深めたノリス「優勝争いに必要なものを持っていると言えるようになった」
motorsport.com 日本版
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
フェラーリ『ローマ』後継の新型スーパーカー、車名は『アマルフィ』が最有力!
レスポンス
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
注目が集まる角田裕毅の2025年シート「僕はレッドブルの一員なのでここにいます。ホンダとは話をしていません」
motorsport.com 日本版
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
次の「黄バイ」はBMW? 首都高専用パトロールバイク「F900XR」がカッコ良すぎる!
くるくら
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
まさかの「RAV4“軽トラ”」登場!? ド迫力の“真っ黒顔”がスゴすぎる! オフロード感強調の「SPIEGELカスタム」どんなモデル?
くるまのニュース
これはクセスゴ!!  オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
これはクセスゴ!! オーナー自作多数のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタム発見!!
バイクのニュース
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
[15秒でわかる]アキュラ『ADX』新型…内外装はスポーティかつ高級な印象に
レスポンス
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
アルピーヌは東京オートサロン2025で3台のA110を披露
カー・アンド・ドライバー
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
WRCラリージャパン2024が開幕、4日間の熱い戦い トヨタ逆転優勝なるか
日刊自動車新聞
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
【スクープ!】AMG製電動スーパーSUVデビュー間近!メルセデスAMGが新型電動SUVを開発中!
AutoBild Japan
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
「マジで!?」ホコリまみれの“スクラップ車”が14億5000万円で落札!? 50年ぶりに見つかった1956年製メルセデスの“驚きの価値”とは?
VAGUE
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
ミツオカ「M55」発売決定! 2025年生産販売台数は100台で、2024年11月22日から受付開始
Webモーターマガジン
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
【10月の新車販売分析】受注停止車種が多くともトヨタ1強にかわりなし! 軽乗用車はホンダとダイハツの2位争いが熾烈に!!
WEB CARTOP
『簡単にキズが消えた!』初心者でも簡単、コンパウンドで愛車の浅いキズを手軽に修復するテクニック~Weeklyメンテナンス~
『簡単にキズが消えた!』初心者でも簡単、コンパウンドで愛車の浅いキズを手軽に修復するテクニック~Weeklyメンテナンス~
レスポンス
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
くるまのニュース
スクーターのようでスクーターではない!? シリーズ最大排気量イタルジェット「ドラッグスター700ツイン・リミテッドエディション」発表
スクーターのようでスクーターではない!? シリーズ最大排気量イタルジェット「ドラッグスター700ツイン・リミテッドエディション」発表
バイクのニュース
ホンダ 全固体リチウムイオン電池のパイロット生産ラインを公開
ホンダ 全固体リチウムイオン電池のパイロット生産ラインを公開
Auto Prove

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

200.2295.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

15.0277.3万円

中古車を検索
インプレッサ スポーツの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

200.2295.9万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

15.0277.3万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村