■懐かしい80年代テイストがむしろ「オシャレ」!
2024年11月にAichi Sky Expo(愛知県常滑市)で開催されたアウトドアイベント「FIELDSTYLE EXPO 2024」で、DAMD(ダムド)は、ダイハツの軽SUV「タフト」をベースに、旧車デザインを与えたカスタムモデルを出展しました。
オシャレな仕上がりの「TAFT LUCKY(タフト ラッキー)」に対し、SNSなどでは、さまざまな声が集まっています。
【画像】超カッコいい! 「タフト」カスタムモデルを画像で見る(30枚以上)
タフト ラッキーを出展したのは、1982年に創業した老舗カスタムカーパーツブランドのダムド。
近年は軽や小型車をベースに独自のカスタマイズを施したオシャレなコンプリートカーで定評を集めています。
今回のタフト ラッキーのモチーフとなったのは、ダイハツ「ロッキー」です。
ロッキーといえば、現在も発売される同社のコンパクトSUVを思い浮かべる人が多いですが、そちらは2代目モデル。
タフト ラッキーは、初代のクロスカントリー型四輪駆動車をイメージしています。
初代ロッキーは1990年に登場したオフロード車で、無骨な四角いスタイルと本格的な走破性が特徴でした。
そんな初代ロッキーをイメージして誕生したタフト ラッキーは、四角く縁取りされたヘッドライトと、その間にグリルを模したようなパーツを配置し、レトロな雰囲気をかもし出しています。
内装も懐かしい80年代テイストチェック柄でコーディネート。それがいま見ると、何ともオシャレな雰囲気に映ります。
同車の本格的なお披露目はFIELDSTYLE EXPO 2024が初めてとのことで、来場者から大いに注目を集めていました。
※ ※ ※
そんなレトロな旧車デザインのカスタムカーに対し、SNSなどでは多くの反響が寄せられています。
多かったのは「なるほど上手いことつくったなあ」「ベース車よりも好き」といった好感の声でした。
このタフト ラッキーは、ダムドの「フェイスチェンジキット」によってフロントグリルやライトカウルを変えるだけで出来上がります。
同パーツは未塗装品で20万6800円(消費税込み)となっており「費用対効果高い!」「ガラッと変わるね」など、コスパの高さに驚くコメントも。
さらにレトロな雰囲気を高めるサイドデカールやルーフラック、シートカバーなども用意されており、「やるならフルセットで欲しくなる」との声も見られるなど、注目度は高いようです。
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