■2024年1月発売予定のニューモデルをいち早く実車公開
トヨタのドイツ法人は2023年12月1日、6月に世界初公開した2代目の新型「C-HR」を、ドイツ最大のカスタムカーイベント「エッセンモーターショー2023」で一般公開しました。
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C-HRは2016年3月、スイス・ジュネーブ国際モーターショーで世界デビューしたコンパクトSUVです。
2014年9月にフランス・パリモーターショーで発表した個性的なコンセプトカー「TOYOTA C-HR コンセプト」と、ほぼそのままの大胆なスタイルを市販版へ反映されたことが反響を呼び、欧州だけで84万台以上を販売しています。
現行モデルは、2023年6月に7年ぶりのフルモデルチェンジを実施した2代目です。
初代C-HRの欧州での好評ぶりを受け、デザイン、設計から生産に至るまで、一貫して欧州主導で企画されました。
その前哨戦として、欧州デザインによるコンセプトカー「C-HRプロローグ」を2022年12月に発表した後、初代同様にコンセプトカーのモチーフをそのまま大胆に市販化へつなげる手法を取り入れています。
新型C-HRのボディサイズは、全長4360mm×全幅1830mm×全高1558-1564mm、ホイールベース2640mm。
前後オーバーハング(車軸の前後の長さ)を短くカットするとともに、凝縮されたシャープなフォルムを採用し、ボディサイドのキャラクターラインは、初代同様にダイヤモンドカットをモチーフとしています。
トヨタでは、初代が確立したスポーツクーペ風のスタイリングイメージを継承し、さらに洗練を加えたと説明します。
ドイツでは、1.8リッター版と2リッター版の2つのハイブリッド仕様が設定され、2024年1月以降の納車を予定します。
さらに2024年春にはプラグインハイブリッド版も追加され、2024年3月以降の納車を予定します。
こうした正式発売に先駆け、12月2日から12月10日まで開催されたエッセンモーターショー2023で、新型C-HRの一般公開を実施しました。
新型C-HRのドイツでの販売価格は、3万4990ユーロ(約544万円)から。個人ユーザー向けのリースサービスでは、月額299ユーロ(約4万7000円)からとなっています。
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みんなのコメント
アメパトみたいにするんだな。
他のトヨタSUVは高い割に中が狭い。
C-HR、ヤリスクロス辺りはとにかく荷物が載らないのがイカン。
冬タイヤのセットを載せたらセカンドシートも使ってギリギリ載る感じだし、背の高いスポーツカーだよ。