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【輸入車年鑑 2020】2019年モデルのギブリは質感と機能性が大きく向上

2013年にEセグメントのスポーツサルーンとしてデビューし、マセラティの販売台数を一気に押し上げる人気モデルとなった「ギブリ」。2019年モデルではボディカラーに新色を採用したほか、アルミホイールや室内トリムなどが変更され、より洗練されたスタイリングに進化している。また、シフトレバーの形状変更や一部グレードにはアダプティブLED ヘッドライトを採用するなど、機能面での充実も図られ商品力も向上した。今回は新刊ムック「Motor Magazine 輸入車年鑑 2020」からギブリS最新仕様の試乗記をお届けしよう。

乗りこなして行くのは大きな楽しみ
2013年、マセラティのフラッグシップサルーンであるクアトロポルテのアーキテクチャーを活用して開発されたギブリは、1000万円オーバーが当たり前というマセラティのラインナップの中で、唯一、スタートプライスが800万台という手頃さで話題になった。

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クアトロポルテの優美で落ち着いたデザインの流れを汲んだギブリは、ホイールベースと全長を削り、圧縮したキャビンや高い位置でウェッジを描くショルダーラインなどにより、強い緊張感が漂っている。どう見ても保守的なセダンではなく、戦うスポーツセダンといったイメージだ。

リアシートは3名分が確保されているが、乗車感はかなりタイト。足もとの余裕は少ないし、頭上の包まれ感も強めだ。一方、トランクルームは500Lと十分な広さを持っている。

試乗したギブリSに搭載されるエンジンは3L V6ツインターボ。最高出力430ps、最大トルク580Nmを発生し、0→100km/h加速は4.9秒、最高速は286km/hの実力を持つ。ちなみにこれはギブリシリーズでもっともパワフルなガソリンエンジンで、パワー感は言うまでもなく十二分にある。

エンジンのボリュームは大きめで、とくにスポーツモードに入れたときの迫力は相当だ。しかもアクセルペダルの踏み込みにとても敏感に反応し、やや過剰なまでのレスポンスの良さを秘めている。

そして試乗したギブリSはFR(ちなみにS Q4にのみ4WDを設定)。スポーツモードではサスペンションもハードになるので、コーナーの立ち上がりで不用意にパワーをかけると、テールが出たがる傾向にあった。

これがノーマルモードだとアクセルペダル操作に対する反応が少し穏やかになる。この状態でサスペンションのダンピングのみを高めるセットがいい感触を得られた。その時はスポーツセダンらしく足まわりは相当に硬めだが、快適性にも一定の配慮がなされており、乗り心地は悪くない。

ギブリSはクルマの主張が強烈で、毎日ともに過ごすのは疲れそう。さらにそれなりにドライビングスキルを要求してくるので、覚悟を持って乗る必要がある。しかし、それを乗りこなしていくのも大きな楽しみのひとつ。これはイタリアのクルマの多くが古くから備えている魅力、である。(文:石川芳雄/新刊ムック「Motor Magazine 輸入車年鑑 2020」より)

マセラティ ギブリS 主要諸元
●全長×全幅×全高:4971×1945×1461mm
●ホイールベース:2998mm
●車両重量:1810kg
●エンジン:V6DOHCツインターボ
●排気量:2979cc
●最高出力:430ps/5750pm
●最大トルク:580Nm/2280-4000pm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:FR
●車両価格:1160万円

[ アルバム : マセラティ ギブリS はオリジナルサイトでご覧ください ]

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