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次世代の「Gクラス」コンセプトモデルがついに日本初上陸。メルセデス・ベンツがジャパンモビリティショーの出展概要を発表

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次世代の「Gクラス」コンセプトモデルがついに日本初上陸。メルセデス・ベンツがジャパンモビリティショーの出展概要を発表

2023年10月6日、メルセデス・ベンツ日本が2023年10月26日~11月5日(一般公開は28日から)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される第1回「ジャパンモビリティショー2023(JAPAN MOBILITY SHOW =以下JMS)」の出展概要を発表した。

伝統の「Gクラス」を電動化した「コンセプトEQG」が日本初公開
メルセデス・ベンツ ブースの注目モデルは「コンセプトEQG」。伝統の「Gクラス」を電動化したコンセプトカーで、2021年9月にドイツ・ミュンヘンで開催された「IAAモビリティ2021」で世界初公開された。この本格的なEVの4輪駆動車は、今回が日本初公開となる

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「コンセプトEQG」のプラットフォームはGクラス同様に堅牢なラダーフレームで、4輪に個別で出力を制御可能なモーターを搭載。リジットアクスルサスペンンションや副変速機を採用するなど、本格オフローダーとして妥協なく仕上げられており、日本でも人気の高いGクラスの新しい姿は要注目となる。

また、ミディアムセダン「Cクラス」をベースに、F1マシンの技術を採用したプラグインハイブリッド「メルセデスAMG C63 S E パフォーマンス」も日本初公開となる。

このほか、「メルセデスAMG S63 E パフォーマンス」、フラッグシップEVセダン「EQS」の特別仕様車「EQS 450+ エディション1」、ミディアムサイズEV「EQE SUV」の特別仕様車「EQE 350 4マティック SUV ローンチエディション」も展示される。

「Mercedes me Tokyo」「Mercedes me Osaka」 でも同時開催
今回、メルセデス・ベンツは新しい試みとして「東京ビッグサイト」とメルセデスのブランド発信拠点「Mercedes me Tokyo(六本木)」「Mercedes me Osaka」 のそれぞれで「電動化」「デジタル化」「サスティナビリティ」をテーマに車両展示やコンテンツを展開。「東京ビッグサイト」と「Mercedes me Tokyo(六本木)」の2つの会場を繋ぐシャトルサービスも用意する。

そのシャトルバスには特別ラッピングが施されたEQS SUVとVクラスを使用。EQS SUVでは移動中にドルビーアトモスを搭載したBurmester3Dサウンドを体感できるというから、これも楽しみ。期間中、1時間1本ペースで運行予定というが、詳細はメルセデス・ベンツ日本のウェブサイトで紹介する予定となっている。

ブースのテーマは「Electrification, Digitalization, Sustainability」
東京ビッグサイトのブースコンセプトは「魅せる」がテーマで、ブース内では1時間に1回、光と音でメルセデスブランドの世界観を演出するほか、ノベルティグッズがもらえるスマホを使ったスタンプラリー、デジタルツールで最新車両の気になる情報で案内するイベントも企画している。

一方、「Mercedes me Tokyo(六本木)」「Mercedes me Osaka」ではショーを同時開催するイメージで、「メルセデスAMG S63 E パフォーマンス」「メルセデスAMG EQS 53 4マティック+ 」など、「メルセデスAMGの電動化」をテーマにショー会場のブースとリンクした展示を行う。

[ アルバム : メルセデス・ベンツ@JMS はオリジナルサイトでご覧ください ]

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