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ホンダ「新ステップワゴン」! “カクカク”ボディ&豪華インテリアがイイ! 黒感高めの「新モデル」スパーダ プレミアムライン ブラックエディションの販売店での反響は?

掲載 更新 54
ホンダ「新ステップワゴン」! “カクカク”ボディ&豪華インテリアがイイ! 黒感高めの「新モデル」スパーダ プレミアムライン ブラックエディションの販売店での反響は?

■ステップワゴンは販売面でも堅調

 ホンダは、2025年5月16日に「ステップワゴン スパーダ プレミアムライン ブラックエディション」を発売しました。

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 このモデルは、「スパーダ」をベースにブラック基調の専用装備を施し、内外装ともに質感を高めた仕様です。

 ステップワゴンは1996年の初代モデル登場以来、ファミリー層を中心に支持され続けてきたロングセラーモデルです。

 現行の6代目ステップワゴンは、2022年に登場しました。ボディサイズは全長4800mm×全幅1750mm×全高1840mmで、ホイールベースは2890mmです。乗車定員は7名もしくは8名です。

 スタイルは「エアー」と「スパーダ」の2タイプに大別され、前者はシンプルで親しみやすい外観と温かみのある内装を特徴とし、後者はワイドで力強いフロントグリルなどを備えたエアロ仕様で、重厚感のある佇まいが与えられています。

 パワートレインは、1.5リッター直噴VTECターボエンジンを搭載したガソリン車と、2モーターのハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したハイブリッド車の2種類。ガソリン車にはFFと4WDを、ハイブリッド車にはFFを設定しています。

 スパーダ プレミアムライン ブラックエディションでは、エクステリアに、ブラッククロム加飾やダーク系アクセントを採用。インテリアも落ち着いた色調で統一されており、2列目オットマンやパワーテールゲートなど快適性を高める装備も盛り込まれています。

 では、発売から少し時間がたった今、スパーダプレミアムラインブラックエディションに対して、販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。

 あるホンダ販売店の担当者は、次のように話します。

「ステップワゴンは、フリードに続いて常に人気がありますが、なかでも『スパーダ』を選ばれる方が多い印象です。

今回設定されたスパーダプレミアムラインブラックエディションについては、特別に問い合わせが殺到しているわけではありません。

 とはいえ、実際に店舗に来て現車を見てみたいというお客様はいらっしゃいます」

 このように、スパーダプレミアムラインブラックエディションの反響は大きな広がりを見せているわけではないものの、一定の関心を集めていることが分かります。

 さらに、前出の担当者は続けます。

「販売の現場では、スパーダプレミアムラインブラックエディション自体がまだ出たばかりということもあり、台数的にはそれほど多くは動いていません。

 街中でもまだ見かける機会は少ないと思いますし、現時点でご契約いただいても、納車は2026年3月ごろのご案内になる予定です。

 また、ステップワゴンのなかでも、スパーダのような人気の高いタイプは、あらかじめメーカーに発注して数を確保しています。

 しかし、スパーダプレミアムラインブラックエディションはハイブリッド専用で、まだ発売が始まったばかりということもあり、発注台数を読みきれず、現状では十分な発注ができていない状況です」

 また、ステップワゴンというモデル全体についても、同スタッフは次のように説明します。

「ステップワゴンは、幅広い年齢層から支持されていますが、特に小さなお子様がいるご家庭からの人気が高いですね。

スパーダプレミアムラインブラックエディションは、スパーダをベースにしていますので、外観にこだわりのあるお客様に検討していただいている印象です」

 こうした声からは、スパーダプレミアムラインブラックエディションが見た目を重視する層に響いている一方で、販売はまだ立ち上がり段階である様子がうかがえました。

 ステップワゴン スパーダ プレミアムライン ブラックエディションの販売価格(消費税込み)は、440万6600円となっています。(Peacock Blue K.K.)

文:くるまのニュース Peacock Blue K.K.
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みんなのコメント

54件
  • 毛ガニ
    わくわくゲートが便利すぎて現行に魅力を感じない
  • ワクワクゲートは結局1代限りだったんだけど、この継続性の無さがアカンよね。ユーザーに受け入れられなかったと思うのではなく、ユーザーに良さを伝えきれなかったので次モデルで改善していくという発想になぜならないんだろう。
    自分はガラスハッチの使い勝手でセレナに乗ってるけど、ガラスハッチとセンターシートのアレンジ性をセレナは頑なに継承してる。ミニバンは機能性が最優先される車だけに、テールゲートの使い勝手を画期的に変えたワクワクゲートは継続すべきだったよ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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