2月8日、アウディ・ジャパンは、新型「Q5」の日本仕様を発表した。
2017年に登場した現行の「Q5」は、第2世代。今回の一部改良では内外装とパワーユニットに手がくわえられた。
エクステリアは8角形のフロントグリル(シングルフレーム)の形状が、幅広くなり、前後の灯火類やサイドインテークのデザインも変更されて、「パワー、堅牢性、安全性を力強く表現」したという。
内装では、最新のインフォテインメントシステムの「MIB3」を採用、10.1インチにサイズアップしたセンタースクリーンはタッチパネル式になり操作性が高まったという。さらにAI(人工知能)を搭載し、「Hey Audi」と呼びかけるだけで音声入力が開始され、目的地の入力やエアコンの温度設定が出来るようになった。
パワーユニットは、2.0リッター直列4気筒ガソリンおよびディーゼルエンジン搭載車のいずれもベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)と12Vリチウムイオンバッテリーを使ったマイルドハイブリッドシステム車(MHEV)になった。コースティング(惰力走行)時にはエンジンを完全停止し、燃料消費を抑制する。
駆動方式は全グレードがクワトロ4WDだが、4WD走行が不要とクルマが判断したときは、プロペラシャフトとリアデファレンシャル内のデカップリングクラッチによりリアドライブシャフトを切り離し、前輪のみにトルクを配分する。
ハイパフォーマンスモデルの「SQ5」は、最高出力 260kW(354ps)、最大トルク 500Nmを発揮する3.0リッターV型6気筒ガソリンターボ・エンジンに8速ティプトロニックを組み合わせる。
電子制御ダンパーを備えた「ダンピングコントロール Sスポーツサスペンション」により、ダイナミックなハンドリング性能と上質な乗り心地の両立を実現したという。
足元には5ツインスポークデザインの20インチアルミホイールを標準装備し、オプションで21インチホイールも選べる。内外装には専用デザインのスポーティなパーツを多数装着した。
新型Q5の価格は681万円(40TDIクワトロ・アドバンス)から915万円(SQ5)まで。
文・稲垣邦康(GQ)
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アウディ乗ってる方に質問です。
スーツで運転時、アクセル滑りますか?