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トヨタ「GRヤリス」をイラスト化!? クルマのある日常を描いた世界観が話題に

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トヨタ「GRヤリス」をイラスト化!? クルマのある日常を描いた世界観が話題に

■クルマは「世界を広げる乗り物」

 何気ない日常のひとコマを、素朴なタッチで描くクルマイラストがツイッターで公開され、「優しい気持ちになれる!」と話題になっています。

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 ほのぼのとした世界観で、クルマのある日常のひとコマを描き続ける「たいしょう(@TaishoGoes)」さんは、いったいどのような人物なのでしょうか。

――クルマのイラストや漫画を描き始めたきっかけを教えてください。

 それまでは写真を撮ることが多かったのですが、誰にもできない表現をしたくて、1年ほど前からイラストに挑戦しています。
 
 描きはじめた頃かは画題にバイクを選ぶことが多かったのですが、パースや立体物を描けるようになるにつれて次第にクルマも描くようになりました。

――なぜ、イラストや漫画の題材に「クルマ」を選んだのでしょうか?

 正直、あまり人物に興味がありませんでした(笑)。なので、自然と大好きなクルマやバイク、ボート、飛行機といった乗り物が題材となりました。

 今年に入ってからは、クルマかバイクばかり描いています。

――クルマのイラストや漫画を描くときに、重視している点はありますか?

 とにかく描くことを楽しみながら、想像力を膨らませるようにしています。

 また、背景やドライバーも描いて、そのクルマがある生活のワンシーンを表現できるようにしています。

――クルマを好きになったきっかけを教えてください。

 祖父が日産の技術者だったこともあり、クルマが身近な家庭だったことが影響しているのかもしれません。

 トミカに囲まれて育ちましたし、きっかけが思い出せないくらい小さな頃からクルマが好きでした。

――クルマのどういうところが好きですか?

 自由なところです。ハンドルを握れば道が続いている限り、自分が好きなように走って行けますし、カーナビを設定せずに青看板を見上げながら気の向くままにドライブすれば、身近なエリアでも意外な発見があって楽しいです。

――1番好きなクルマやいつか乗ってみたいクルマは?また、その理由は?

 スポーツカーならマツダ「ロードスター」、ホットハッチならトヨタ「GRヤリス」、セダンならBMW「3シリーズ」、本格的なクロカンならスズキ「ジムニー」、電気自動車ではホンダ「ホンダe」なんか面白そう……。
 
 思いついただけでもこれだけあるので、乗ってみたいクルマは多すぎてリストアップしきれません(笑)。

 どんなクルマも他車種にはない個性を持っているので、どのような形で人生を楽しくしてくれるのか確かめてみたいです。

――現在の愛車と、その購入理由は?

 スバル「インプレッサ SPORT」に乗っています。

 中学生の頃からWRCが好きで、ずっとスバルの大ファンでした。そして「いつかはインプレッサに乗る!」と憧れていたので、ほぼ指名買いです。
 
 インプレッサ SPORTは車体がカッチリとしているので、レスポンスよく走ってくれて運転していると楽しいです。

 また、「アイサイト」をはじめとした運転支援機能のおかげで安心して出かけることができて、とても気に入っています。

――今後、これらの作品を通してどんなことがしていきたいですか?

 クルマで生活や人生が豊かになる光景を描いていけたらと思います。

 知人にはクルマを持っていない人も多いのですが、愛車だからこそカスタムしたり、自由にドライブしてさまざまなな遊びに使えたりと所有することで可能になる楽しみ方がたくさんあります。

 いつか将来的にいろいろなクルマに乗ってレジャーや観光に行き、その使い勝手や旅先での景色をイラストや写真を交えてレポートするような記事を雑誌などに寄稿できたらと野望は膨らむばかりです(笑)。

――たいしょうさんにとって「クルマ」ってなんですか?

 「世界を広げる乗り物」です。

 徒歩や自転車とは比べものにならないほど遠くまで快適に移動できて、公共交通機関のようなルートや時間の制約にも縛られません。

 ドライバーが欲するがままに、その行動範囲を広げてくれる乗り物がクルマだと思っています。
 
 時間と費用の都合がつけば、いつかクルマで日本全国を旅したいです。

 実は数年前にバイクで日本一周をしましたが、さすがに荒天時に辛かったので「次はクルマで行こう」と決めています。

 小回りのきく軽バンや軽トラックを車中泊仕様にして、津々浦々をめぐる!とても素敵に聞こえませんか?

 こんなふうにクルマは冒険心や想像力を刺激してくれます。だから、僕は長らくクルマにゾッコンなのだと思います。

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