新型ミラ イースは先代と打って変わって直線と面を組み合わせたカチッとした外観。社内値ながらセグメントでは最高レベルのCd値を計測(先代比で-3%、数値は非公表)したという空力性能ですが、例えば写真のようにエンジンフードのヒンジカバー(黒い樹脂パーツ)にフィンをつけたり、リア側Cピラーの後端に樹脂ガーニッシュを追加して、リアルーフスポイラーと合わワザで気流を処理するなど、苦労の跡がチェックできますよ。
それと、発表会場で編集的に注目したのはB・Lグレードが採用する新開発の13インチホイールとタイヤ。・・と言うと軽量アルミホイールあたりをイメージされそうだけど、廉価グレードだけに13インチは軽量のスチールホイール。同じく新開発の13インチタイヤ(155/70R13)は国内最軽量となっていて、なかなか地味なこだわりを感じました。
最近は軽自動車も大径タイヤ化が進み、例えば初代(先代)ミラ イースはベースモデルでも14インチだったのが、今回は敢えて13インチの新開発に踏み切ったそう。他のモデルへの展開などは未定とのことですが、開発を担当した南出洋志エグゼクティブ・チーフ・エンジニアによれば、14インチはスッキリとした走り味、13インチはまろやかな走り味とのこと。なんだか古き良きフランス車の猫足を思い出しましたが、燃費&コスト追求派はもちろん、乗り心地追求派も試乗されるといいのではないでしょうか。
ちなみに上位モデルのG・Xはショックアブソーバーに超飽和バルブと専用ベースバルブの組み合わせを軽自動車で初採用しているのもニュース。編集的にはこの超飽和バルブと13インチタイヤの組み合わせが極楽なのではと妄想するわけですが、残念ながらラインアップには存在しません。が、14インチ装着モデルは13インチタイヤでも形式認定を取っているそうなので、上位グレードの14インチ&超飽和バルブ装着車を購入後、交換時期が来たら13インチタイヤに履き替えてみるという裏技も使えそうです。(編集T)
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