2021年10月に日本発売が決定して受注を開始したロータス エミーラだが、東京オートサロン2022で日本初公開された。今回あらためて撮影することができたので、そのディテールを写真で紹介しよう。
走行可能なエミーラは、現在この1台だけ!
「タイプ131」のコードネームで開発された、ロータス 最後の内燃エンジン搭載車「エミーラ」。このモデル以降、ロータスはEVのみを生産するという。エミーラのスタイリングは、同社のEVハイパーカー「エヴァイヤ」の影響を受け、シャープなボンネット、リアに向かって引き締まっていくシュリンクラップされたキャビン、力強いリアまわりに切り込まれたアーティスティックシェイプが施されたドアやベントなどが特徴的だ。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
インテリアでは、ドアトリムと一体化したダッシュボード、12.3インチ TFTディスプレイのメーターパネル、センターダッシュの10.25インチ タッチスクリーンなど、ドライバーの手の動きや視線移動を最少なものにしている。だが現代のスポーツカーらしく、携帯電話収納スロットを備えた2つのカップホルダー、500mlボトルを収納できるドアポケット、USBポートと12Vソケットを備えたアームレストなど、ストレージも考えられている。
パワートレーンは、エキシージやエヴォーラにも搭載されていたトヨタ製の3.5L V6+スーパーチャージャーと、メルセデスAMG製の2.0L 直4ターボを設定。撮影車は日本にも最初に導入される「ファーストエディション」で、前者を搭載している。トランスミッションは6速MTが標準だが、パドルシフト付きの6速ATもオプション設定される。
ファーストエディションでは、ボディ下部などをグロスブラック塗装したローワーブラックパックをはじめ、今後発売される標準モデルではオプション設定となる、ロータス ドライバーズパック(サスペンションやタイヤの選択などが可能)、コンビニエンスパック(フロントパーキングセンサーやリアリバースカメラなど)、そしてロータス デザインパック(プライバシー ティントガラスやスポーツアルミペダルパッドなど)の3つのオプションバックも標準装備される。
なお、テスト車両などを除けば現在のところ走行可能なエミーラは、この撮影車1台だけだという。ファーストエディション 日本仕様のデリバリーは2022年秋ごろからの予定だが、日本割り当て分は既に完売している。標準モデルやメルセデスAMG製エンジン搭載車の生産は、2023年以降になるようだ。
■ロータス エミーラ V6 ファーストエディション 主要諸元
●全長×全幅×全高:4413×1895×1226mm(全幅はドアミラー収納時)
●ホイールベース:2575mm
●車両重量:1458kg(DIN)
●エンジン種類:V6 DOHC+スーパーチャージャー
●排気量:3456cc
●最高出力:298kW<405ps>/6800rpm
●最大トルク:420Nm<42.8kgm>/2700-6700rpm
●トランスミッション:6速MT
●駆動方式:横置きミッドシップRWD
●最高速度:288km/h※
●0→100km/h加速:4.3秒※
●タイヤサイズ:前245/35R20、後295/30R20
●車両価格(税込):1353万円
※目標値
[ アルバム : ロータス エミーラ 写真蔵 はオリジナルサイトでご覧ください ]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
「すごい多重事故…」 関越道で「トラックなど3台が衝突」発生! 2車線が一時通行規制で「通過時間70分」の大渋滞 圏央道も混雑
“45年ぶり”マツダ「サバンナGT」復活!? まさかの「オープン仕様」&斬新“レトロ顔”がサイコー!ワイドボディも魅力の「RXカブリオレ」とは?
「運転席の横に“クルマが踊っている”スイッチがありますが、押したら滑りますか?」 謎のスイッチの意味は? 知らない「使い方」とは
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
スバル新型「プレオ」発表に期待の声! “約100万円”の「コスパ最強」軽セダンは実用性バツグン! スバルらしい「水平対向エンジン×MT搭載」を求める声も!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
トラックの頭と積荷が載ったトレーラーの知られざる接続部! 最後のロックはあえて「手動」にしていた
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
見た目も流行りで区別付かない。
チャップマンが目指したバックヤードビルダーって、こんなつまらないクルマだったのかなぁ?