■高性能グレード「タイプS」を8年ぶりに日本で設定
ホンダは、2021年8月に発表を予定している「NSX TypeS」の先行情報を同年8月3日に世界初公開。
同時に、このNSX TypeSをもって2代目NSXは2022年12月にその歴史に幕を閉じることを明らかにしました。
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1990年に販売を開始した初代モデルは、量産車として世界初となるオールアルミ・モノコックボディーの採用により大幅な軽量化を実現しました。
当時の最先端技術を結集し、動力性能と運転のしやすさを高い次元で両立させた新世代のミッドシップ・スポーツカーとして登場。
その後、2017年2月に国内で発売された2代目NSXは、初代から継承し続けてきた「人間中心のスーパースポーツ」というコンセプトを貫き、ホンダ独自の先進的な電動化技術を採用し、ドライバーとクルマの一体感が生み出す「操る喜び」をより提供すべく開発されました。
2代目は、ホンダ独自の電動化技術である3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD」の採用により、エンジンだけでは達成することが難しい、高いレベルのレスポンスとハンドリング性能を実現した新時代のスーパースポーツ体験を提案したモデルです。
2代目として最後のモデルとるNSX Type Sは、今までのNSXを超えることを目指し、パフォーマンスとデザインを追求して開発されました。
NSX TypeSは、2代目におけるチャレンジの集大成として、さらなるパフォーマンス性能向上と精悍さや美しさを感じられる佇まいを追求し、「走る喜び」や「意のままに操る喜び」の提供のみならず、「所有する喜び」を体感出来ることを目指したといい、ホンダは「これまでのご愛顧に対する感謝を込めた特別なモデル」と説明しています。
また、限定カラーとなる新色のマットカラーを設定するなど、スーパースポーツとしての魅力を高めたNSX TypeSは、全世界で350台限定(国外320台、国内30台)の販売を予定しています。
ホンダは、2代目となるNSXの最後について次のように述べています。
「NSXは、その時代におけるホンダのクルマづくり、モノづくりにおけるチャレンジの象徴です。
お客さまに日常からワインディング走行、サーキットでのスポーツ走行まで、より幅広い場面で楽しめるスーパースポーツを提供するとともに、モータースポーツ活動などにも大きく貢献し、ブランドの一翼を担ってきた存在です。
ホンダは、NSXで培った人材、技術などを今後のクルマづくり、モノづくりに生かすことで、来たる電動化や新たな価値を持ったモビリティのなかでも、お客さまに引き続き『走る喜び』『操る喜び』を提供していくべく、チャレンジしていきます。
最後に、NSXを愛してくださった、すべての皆さまに心より、感謝いたします」
※ ※ ※
なお、ホンダは2021年3月12日に軽スポーツとなる「S660」の生産終了を2022年3月末と発表。その後、標準車や最後の特別仕様車はすぐに完売となりました。
今回のNSX TypeSに関して価格は発表されていないものの、2020年モデルの標準車が2420万円だったことから高額な価格帯が予想されます。
しかし、全世界で350台かつ日本で30台という希少性から多くのファンが殺到する可能性も考えられ、今後の動向に世界中が注目せずにはいられません。
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