■「観音開き」のスタイリッシュな4ドアクーペ!
2023年10月2日、ホンダと中国東風汽車の合弁会社「東風本田汽車(以下、東風ホンダ)」は、9月21日に発表した新ブランド「Lingxi」の新型4ドアクーペのコンセプトカー「Lingxi L」について、自社のSNSアカウントで新たな詳細な画像を公開しました。
【画像】めちゃカッコいい! ホンダ新型4ドアクーペ「Lingxi」を画像で見る(33枚)
ホンダは中国において、東風汽車との合弁会社、東風ホンダと、広州汽車との合弁会社「広汽ホンダ」の2社でクルマの製造・販売を行っています。
そのうち東風ホンダは9月21日、2003年に設立され20周年を迎えたブランドのリニューアルを発表するとともに、「Lingxi」を初公開しました。
Lingxiとは、夢を追いかける若いZ世代ユーザーをターゲットにした新エネルギー車の新たなブランドです。
東風ホンダで副社長を務めるPan Jianxin氏は、同ブランドについて以下のように説明します。
「Lingxiは、ユーザーの期待を超え、楽しく新しいスマートドライビング体験を継続的に提供することを目指しています。
私たちは常にユーザーの皆様と心をひとつにし、『あなたと触れ合い、人生の喜びを活性化する』というブランドビジョンを実践し、より強力なエネルギーで疾走し創造、手を携えて前進してまいります」
Lingxiのブランドロゴは「空を飛ぶ鳥」からインスピレーションを得たもの。中国の伝統文化遺産と現代のファッション美学を併せ持つ「Lingxi青」がブランドのアイコンカラーとして使用されています。
また「Lingxiインテリジェント電動プラットフォーム」とバッテリーを保護する「高剛性全方位安全プラットフォーム」という2つがLingxiブランドの安全保護の根幹を支えるほか、インテリジェントな自動運転システム、臨場感あふれるLingxi SPACEスマート コックピットは、ユーザーに自由なインタラクションと没入型の経験をもたらすといいます。
そんなLingxiのコンセプトカーである新型Lingxi Lは、スタイリッシュな4ドアクーペモデルです。
東風ホンダ内の若いチームがデザインしたというエクステリアは、多面体のデザインコンセプトが特徴。
3枚の翼をイメージしたという斬新なデザインのフロントフェイスが、Lingxi独自の個性を表現しています。
新たに公開された画像では、観音開き式の4ドアや室内の様子が紹介されています。
なお搭載されるパワートレインの種類やスペックなどについては明らかにされておらず、あくまでも新ブランドを象徴するコンセプトモデルという位置付けのようです。
※ ※ ※
東風ホンダ設立から20周年を迎えた節目となる2023年、合弁会社の新たな幕開けの象徴として紹介されたLingxiは、今後ホンダとは異なるブランドのニューモデルを中国市場に向けて導入していく模様です。
コンセプトカーのLingxi Lが、この先どのような市販版モデルへと進化していくのか、注目されます。
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