■大きなフロントグリルが特徴の3列シートSUV
ヒョンデのインドネシア法人は、2022年7月28日に新型「パリセード」を発表、同日より現地で予約を開始しました。フェイスリフトを伴うマイナーチェンジを受けた新型パリセードは、どのようなSUVなのでしょうか。
【画像】“アルファード顔”スゴいド迫力SUV!? 5m級ボディの新「パリセード」連投! 実車を画像で見る(52枚)
パリセードは、全長が約5mにおよぶヒョンデの大型3列シートSUVです。マイナーチェンジモデルは米国で2022年4月に先行して発表された後、韓国など他市場にも投入されています。2022年7月27日にはオーストラリア仕様も発表されました。
顔つきが大きく変化した新型パリセードは、メッキのフロントグリルがロアグリル付近まで伸びた迫力あるデザインが特徴的です。トヨタの高級ミニバン「アルファード」をはじめとした日本のミニバン・軽自動車(カスタム系モデル)にも通ずる、堂々とした雰囲気が感じられます。
ヒョンデは、このフロントデザインを「パラメトリックシールド」グリルと呼称。上下二段のヘッドライトも特徴的です。
内装は、12.3インチタッチディスプレイオーディオや計6個のUSB充電ポート、ワイヤレス式スマホ充電機能を搭載し、便利かつ快適な空間となっています。
インドネシア仕様の新型パリセードは、最高出力200馬力・最大トルク440Nmを発揮する2.2リッター直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載。トランスミッションは8速ATが組み合わされます。
予防安全機能として、衝突被害軽減ブレーキや、死角を走る車両をレーダーセンサーで検知してドライバーに警告するBCW(Blind Spot Collision-Avoidance Warning)、ドライバーをモニタリングして疲れているように見えると警告するDAW(Driver Attention Warning)、後方から来る車両を検知した場合に警告と後席ドアを自動でロックするSEA(Safe Exit Assist)などを搭載します。
新型パリセードのインドネシア市場における価格は8億4200万ルピアから11億1000万ルピア(約754万円から約994万円)に設定されます。
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みんなのコメント
日本に一番関係の無いメーカーの車が異国の地で販売したとかいう記事は必要か?
一生懸命垂れ流してもほぼ関心を持つものなどいない
とっとと失せろとしか思わないが