この記事をまとめると
■納車待ちが続いている人気車種は査定も高いことが予想できる
【お宝】もしも車庫に眠っていれば高値が付く超人気の中古車4選
■スポーツカーや商用車など趣味性の高いクルマは高額査定の可能性が高い
■海外での需要が多いクルマは査定が有利だ
査定が高いクルマは乗り換え時にも有利!
新車時の価格が同じ車両であったとしても、手放すときの価格は必ずしも同じということはなく、車種によっては想像以上に安価になってしまっていたり、逆に新車時と大差ない価格となっていたりとさまざまだ。
そこで今回は数年後の下取り価格がそこまで下落しなそうなクルマを予想してピックアップしてみた。あくまで予想なので、数年後に大幅下落していても大目に見ていただければ幸いだ。
1)トヨタ・ランドクルーザー300
すでに納車に数年待ち、という理解不能な状態となっているランクル300。そのため、少なくとも納車待ちのユーザーの列が解消されない限りは下取り額が大きく下がることはないだろう。
また、日本だけでなく海外からの引き合いも強い車種であるだけに、納車待ちが解消された後でも需要が高い状態は続くと予想できるため、2回目の車検のタイミング(5年後)に手放すとしてもかなりの高値買い取りが期待できそうだ。
需要が一定以上ある趣味性の高いクルマは高額査定が期待できる
2)日産フェアレディZ
日本では今冬の発表が予定されている新型フェアレディZ。世界的に電動化へ向けて舵を切りつつある現在においては最後の純ガソリンエンジンを搭載したフェアレディZになるかもしれないということで、否が応でも注目が集まっている1台だ。
といっても恐らく新型フェアレディZの価格は400万円~ということになるだろうから、気軽に買えるものではない。となると、限られた台数を奪い合うことになるため、必然的に価格は競り上がって下落することはないということが予想できるのだ。
価格が下がらないためには、人気車であることはもちろんだが、タマ数が多すぎても市場に飽和状態となって価格が下がってしまうため、この辺りのバランスが非常に難しいのである。
3)トヨタ・ハイエース
価格が下がらない車両の代表格とも言えるのがこのハイエースではないだろうか。現行型の200系はすでにデビューから17年が経過しているのだが、その人気は衰えることを知らない。
また、海外ではすでに2019年から300系と呼ばれる新型が販売されているが、セミボンネットタイプとなったことでスタイリッシュさに欠けるという意見もあり、日本で300系が販売されたとしても200系の人気は落ちないという意見もあるほどなのだ。
そんな200系ハイエースの魅力は無限とも思えるほど豊富なカスタマイズパーツによって自分好みの1台を作り上げることができるという点だ。ローダウンして迫力のスタイルにしてもいいし、リフトアップをして悪路も走れる雰囲気を纏うのもアリ。もちろん荷室を自分好みにカスタマイズして車中泊仕様やトランポ仕様にするのも楽しいだろう。
そして、そうやって骨までしゃぶりつくしたハイエースでも、まだまだ海外からの需要が衰えることはなく、走行距離20万キロオーバーの車両であっても値段が付くというからもっとも値落ちしない1台といえるかもしれない。
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みんなのコメント
極めてナンセンスだな