1月12日、イタリアのコーチビルダー「アレス・デザイン」は、旧型ディフェンダーをカスタマイズしたアレス仕様を発表した。
アレス・デザインは、イタリア・モデナに拠点を置くコーチビルダーだ。デ・トマソ「パンテーラ」をモチーフに開発した「Panther Progetto Uno」やベントレー「ミュルザンヌ」の2ドア・ヴァージョンなどの改作を手がけている。
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発表されたディフェンダーのアレス仕様は、旧型の5ドア・モデルがベースだ。専用デザインのカーボンファイバー製ボンネットや前後のLED灯火類、18インチアルミホイール+オフロードタイアなどを装備する。
内装には、上質なレザーとカーボンファイバー製パーツをたっぷり使い、高級感を強調している。インパネには最新のインフォテインメントシステムに対応する大型モニターを設置。エアコンはアップグレードされ、より強力なタイプに換装している。ルーフは開口部の広い大型のガラス製に変更された。
細部では、エンジンスタート/ストップ用のスウィッチが新設されている。ドライバーは、キーを携帯していれば、スウィッチを押すことによってエンジンを操作出来る。
搭載するエンジンは4750ccV型8気筒ガソリン。最高出力280ps、最大トルク440Nmを発揮する。トランスミッションは6ATで、駆動方式は4WDだ。足まわりには、電子制御式ダンパーを採用する。
アレス仕様を希望するユーザーは、まず自身でディフェンダーを購入し、アレス・デザインに持ち込なくてはならない。カスタマイズに要する期間は約3カ月で、費用は20万ユーロ以上(約2500万円)とされている。
文・稲垣邦康(GQ)
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