小さく、リーズナブルでも魅力的な車が多いジャンルがハッチバック
ハッチバックというカテゴリーの起源は諸説ありますが、その存在や魅力を広く知らしめたのは、1950年代に登場したフィアット 500(2代目)やBMCのミニでした。価格を抑えた小さい車体ながら乗用車としての基本性能を満たし、なによりその走りが素晴らしかったのです。絶対的な速さとは違う、俊敏さや操る楽しさを実現したそれらは瞬く間に自動車カテゴリーの王道になっていきます。
その後、フォルクスワーゲンがゴルフシリーズをリリース。
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