7月9日にタント、7月18日にN-WGNがフルモデルチェンジ。両車とも販売は出だし好調で、軽自動車のベストセラー争いは新たな展開を迎えそうだが、今後も販売競争をさらに激化させそうなニューモデルが続々と登場する!
※本稿は2019年8月のものです
文・写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2019年9月10日号
【目標の5倍!? 1ヵ月で3万台!?】新車受注台数を鵜呑みにできないカラクリと裏事情
■今年の冬からの1年で勢力はさらに大きく様変わり!?
まず、早ければ今年末にもモデルチェンジの方向で計画されているというのがスズキ ハスラー。
●スズキ NEWハスラー(2019年12月デビュー)
大ヒットした初代モデルの登場から5年を経過したハスラーは今年末にフルモデルチェンジが予定されている。新型はキープコンセプトながらワゴンRと同じ最新のプラットフォームとマイルドハイブリッドを採用。大きく進化する(写真はベストカー予想CG)
2代目となるその新型は現行ワゴンRと同じ最新のプラットフォームへと生まれ変わるが、外観は大ヒットした現行型のデザインを継承。
パワーユニットはすでに定評のあるマイルドハイブリッドで、そのほかフルハイブリッド仕様も設定するという情報もある。
また、来年は今一番売れているスーパーハイトカテゴリーも新型が登場する。日産デイズルークス/三菱eKスペースのフルモデルチェンジだ。
■(画像ギャラリー)ハスラー ムーヴ デイズルークス/eKスペースの現行車たちをチェック!!
●日産・三菱 NEWデイズルークス&eKスペース(2020年春デビュー)
今年3月登場のデイズ/eKがベースとなり、新開発のプラットフォームとパワートレーンを採用。広く快適な室内と高いクォリティを追求して開発されている(写真はベストカー予想CG)
その新型は、今年3月に一新したデイズ/eKで採用された新開発のプラットフォーム&パワートレーンを流用し、さらにブラッシュアップが図られる。
室内はライバルであるN-BOXやタントを徹底的に研究し、同クラスで一歩リードした広さや快適さを実現するはずだ。
さらに来年の終盤には、ダイハツのハイトワゴン、ムーヴもフルモデルチェンジする予定。
●ダイハツ NEWムーヴ(2020年冬デビュー)
7月にタントを一新したばかりのダイハツだが、来年終盤にはハイトワゴンのムーヴをフルモデルチェンジする計画がある。新型はタントで採用した新開発のプラットフォームとパワートレーンが使われるため、走りの質感が大幅に向上することなる(写真はベストカー予想CG)
新型は現行タントの基本コンポーネンツを共用し、これもプラットフォームとパワートレーンを一新。
フルハイブリッド車が設定されるという情報もあるが、まずは現行タントと同様に新しいNA&ターボエンジン車からの発売になるはずだ。
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