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来たぜ! トヨタ・アクア「GRスポーツ」再登場 どう変わる? 価格/発売日が判明

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来たぜ! トヨタ・アクア「GRスポーツ」再登場 どう変わる? 価格/発売日が判明

2代目アクアに追加 GRスポーツとは

GRシリーズのラインナップに、現行型トヨタ・アクアが加わることが明らかになった。

【画像】アクアGRスポーツ デザイン/内装を見る【最新GRシリーズ】 全98枚

トヨタ・ガズーレーシング(TGR)が販売するモデルには、フルチューン・コンプリートの「GRMN」、専用車/スポーツユニット搭載車の「GR」、スポーツコンバージョンの「GRスポーツ」という3カテゴリーが存在する。

今回発売される「新型アクアGRスポーツ」は、「ヤリス・クロスGRスポーツ」「ハイラックスGRスポーツ」「ランドクルーザーGRスポーツ」「コペンGRスポーツ」「C-HR GRスポーツ」という現行世代の顔ぶれに追加される6番目の車種だ。

先代アクアのGRスポーツより「操縦安定性がレベルアップ、加速性能も向上しました」とTGRは説明する。

その手法は、ボディ剛性の強化・足まわり/パワーステアリング制御のチューニングといったもの。

サス/剛性/電動パワステのチューン

具体的には、ベースとなるアクアのフロア下2か所にブレースを、さらにリアバンパーリンフォースを追加。操縦安定性の向上とフラットな乗り心地を実現する。

足まわりの改良点も確認しておこう。

フロントサスは、アブソーバ特性・コイルスプリングの専用チューニング、専用バウンドストッパーの採用、スタビライザー/ロアアームブッシュの特性変更などを行った。

応答性・車両姿勢・コントロール性・質感の高い乗り心地を高次元でまとめている。

リアサスは、トーションビーム式を踏襲。GRスポーツ専用に、コイルスプリング/ショックアブソーバーをチューン。締結ボルトの変更などにより操舵応答性・乗り心地の両立を図った。

電動パワーステアリングは、専用チューニングにより操舵フィールを向上し、クルマとの一体感を追求。

さらに、POWER+モードでは、よりスポーティな手応えを感じるEPS特性によりスポーツフィールを体感できるという。

アクアの外観 ワイド&ローに

外観は、フロントバンパーの形状をベース車から改良した。フロントタイヤ周辺の空気流を整流化し、後方に流す仕組みで空気抵抗を低減。

グリルは、専用の「ファンクショナル・マトリックスグリル」を採用。六角形のメッシュ形状は“G”をモチーフにしている。

Gモチーフの三角形部分を光が反射する角度で造形することで、立体感を演出。

リアバンパーは、下部をハの字のガーニッシュでブラックアウトし、Gメッシュのテクスチャーを配した。

また、ドア下端のロッカー部を張り出させてボディサイドの厚みを持たせ、低重心を表現。

その前後には、205/45R17タイヤ(POTENZA RE050A)および専用17インチ・アルミホイール(切削光輝+ブラック塗装/センターオーナメント付き)を採用する。

アルミホイールは、まっすぐ伸びやかなスポークでスポーティな印象だ。GRロゴ入りの赤色塗装フロント・ブレーキキャリパーがスポーツマインドをくすぐる。

内装/価格について

インテリアは、天井までブラックで統一したコーディネート。

専用シート表皮(エアヌバック+合成皮革)のスポーティシートがオーナーを迎え、身体をしっかりとサポートしてくれる。GRロゴ付きだ。

専用本革3本スポーク・ステアリングホイール(これもGRロゴ付き)、アルミペダル、専用コンソールオーナメントなどを採用。

グロスを抑えたダークメタリック塗装、およびレジスターノブやインサイド・ドアハンドル(フロント)にはシルバー塗装を施した。

アクアGRスポーツの価格は、259万5000円となっている。発売日は11月29日だ。

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みんなのコメント

8件
  • 流石というしか無いかな。
    本来ならホンダがやるべきだと思うのだが、体力差か?それとも車へのこだわりかな。
  • アクアのバンパーデザインが深海魚みたいで凄く嫌だったけど、これならいいね
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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