三菱自動車は、国内では4月より1000台限定、米国では10月より1600台限定で受注を開始したランサーエボリューション(ランエボ)の最終モデル「ファイナルエディション」の生産工程を紹介する映像を公開した。
ランエボは岡山県の水島製作所や滋賀県のパワートレイン製作所で組み立てが行われる。映像ではそれぞれの工程の簡単な紹介とともに、生産にたずさわる人の声も聞ける。
ランエボは初代が1992年に登場し、10世代にわたり進化を続けた。2リッター直4ターボ+4WDの基本パッケージは変えず、世代ごとスペックが高められ、最終的に最高出力300ps、最大トルク43.0kg-mに達している。車体はアルミ素材の使用やスポット溶接の打点追加など、ランエボならではの強化策がとられている。
そうした走りにかけたこだわりが、10世代に渡りファンの支持を得たのだろう。生産者にとってもランエボは特別なクルマのようで、映像からも作り手の思い入れが伝わってくる。
なお三菱自動車は各生産工場の工場見学を実施している。詳しくはHP(http://www.mitsubishi-motors.com/jp/social/contribution/factory.html)を参照されたい。
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