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パナソニック 大画面カーナビ「ストラーダF1X」 ブルーレイの見方が広がる

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パナソニック 大画面カーナビ「ストラーダF1X」 ブルーレイの見方が広がる

DYNABIGディスプレイ キャンプとの相性は?

カーナビが驚くほど多機能化し、クルマの用途もこれまで以上に多様化した世相の中で、パナソニックが見やすさを追求したALL NEW大画面カーナビをラインナップした。

アジア最大級のキャンピングカーの祭典、ジャパンキャンピングカーショー2018(2月2日~4日まで幕張メッセで開催)の会場でも披露された「ストラーダF1X」(SDカーナビステーション CN-F1XD/オープン価格)がそれだ。


ひと昔前のカーナビといえば、ディスプレイに地図が表示され、音声で道案内をしてくれるという単純なものだった。それがいまや、渋滞情報、カーブ案内、逆走注意アラーム、ETCレーン表示といった各種機能を持つまでになり、安全運転をサポートする情報端末へと進化。そして、CD、DVD、ブルーレイディスクを視聴できるなど、もはやカーエンターテインメントの主役にもなっている。

ストラーダF1X その特徴は?

カーナビおよびカーエンターテインメントとしての機能向上を図る過程で、パナソニックは本体が2DINサイズであるにもかかわらず、ディスプレイ部を浮かせたフローティング構造の9インチ・大画面ワイドディスプレイを実現。最新製品の「ストラーダF1X」では、このDYNABIGディスプレイにスイング機能(左右角度調整幅:それぞれ15度)を持たせ、“みんなのクルマに振り向く大画面” というキャッチコピーで幅広いユーザー層(現段階で300車種以上に取り付け可能)に提案している。運転席はもちろん、助手席からもベストアングルに調整できるので、さらにディスプレイの視認性が上がったわけだ。


指の動きに素早く反応し、自然でなめらかな操作感を楽しめるダイレクトレスポンスも特長としているので、視認性が上がったディスプレイを直感的に操作することも可能だ。パナソニックが追求してきた使いやすさがさらに進化したということである。

低反射画面、ハイレゾ、スイング

また、さまざまな外光下でのギラつき、映り込みをカットし、斜めからでも圧倒的に見やすいブリリアントブラックビジョン(低反射パネル)を採用。明るく色鮮やかで、黒の再現力が大幅に向上した映像を楽しめるようになっている。

ハイレゾ(高解像度)音源にも対応しているので、カーオーディオシステムをハイレゾ対応製品にアップグレードすれば、FLACやWAVといった、より身近になったハイレゾ音源をクルマの中で高品質クオリティのまま楽しむことができる。これも「ストラーダF1X」ならではのアドバンテージポイントのひとつだ。


パナソニックのスタッフは、F1Xの特徴として「大画面のDYNABIGスイングディスプレイを採用しているので、軽自動車/軽キャンパーであれば後席からもブルーレイディスクなどを楽しんでいただけます。ハイエースやそれに準じたバンコンバージョン、大型のキャンピングカーであれば、HDMI出力端子を使って後席のパッセンジャーにもカーエンターテイメントをお楽しみいただけます」と語っている。

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