新世代のクラウン セダンとは
トヨタ自動車は11月2日、「クロスオーバー」「スポーツ」に続く新型クラウンシリーズの第3段となる「クラウン セダン」を発表。同日から注文を受け付け、11月13日から販売を開始した。新型「クラウン セダン」は、快適な乗り心地と上質な走りと共に、ショーファーニーズを満たすくつろぎの空間を創出するために「ニューフォーマル」という新たな価値観に挑戦。パーソナルにもビジネスにも応える「セダン再発見」を感じさせるクルマに仕上げたと説明する。全長5,030mm、全幅1,890mm、全高1,475mm、ホイールベース3,000mmのボディは、「オーソドックスなセダンはつくりたくない」というデザイナーたちの思いのもと、FRプラットフォームを活かした水平基調の伸びやかなプロポーションを実現。フロントは、鋭さとワイド感を強調する「ハンマーヘッド」と、縦基調パターンを施した大型台形グリルの「アンダープライオリティ」の組み合わせで、フラッグシップらしい存在感を強調。リアはワイド感を強調する横一文字のテールランプを採用した。ボディカラーはフォーマルユース向けのホワイト、シルバー、ブラックのほか、パーソナルユース向けのグレーやブロンズなど全6色を設定した。インテリアは大型の杢目調パネルを採用し、落ち着きがありながら広がりのある室内空間を創出。インパネの両端や前席足元、後席のドアトリム左右には64色に色替え可能なLED照明を配置し、行燈のような柔らかい灯りによるおもてなしの心を込めた、日本ならではの光による演出を取り入れている。後席は、3mのホイールベースを生かしてショーファーニーズに応えるゆとりを創出。広い足元スペースや足抜きしやすいスムーズな乗り降りを実現したほか、リラクゼーション機能や日差しを遮る電動式サンシェードなど、数々のおもてなし装備を設置している。インテリアのカラーは、ブラックとミッドブラウンの2色が用意される。
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クラウン初のFCEV
搭載するパワートレーンは、多様なニーズとカーボンニュートラルに応える水素燃料のFCEVと、HEVの2種類。走行中にCO2を一切排出しないFCEVは、「ミライ」と同じ3本の高圧水素タンクと燃料電池などを搭載したもので、最高出力134kW(182PS)、最大トルク300Nmを発生するモーターで走行し、1回あたり約3分の水素充填で820kmの走行が可能となっている。いっぽうHEVは、最高出力136kW(185PS)、最大トルク225Nmを発生する2.5L直列4気筒エンジンと2つのモーターに、有段ギアを組み合わせたマルチステージハイブリッドシステムをトヨタ車として初搭載。従来はエンジン最高出力を使用できる車速領域が約140km/hからとなっていたが、約43km/hから使用可能となり、力強い動力性能と燃費性能の両立を実現した。足回りは、サスペンションセッティングの最適化や、AVSと呼ばれる減衰力の電子制御によって路面の凹凸を乗員に伝えないものとなっており、旋回時や荒れた路面での揺れを最小限に抑えている。またFCEVは外部給電器を接続することで、大出力の電力を住宅に供給することを可能にした。価格はHEVが730万円、FCEVが830万円がとなっている。
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