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スズキ新型「スイフト“スポーティ仕様”」実車公開! 斬新「艶消しイエロー」×黒ライトがカッコイイ! オシャコーディネイトの「新ハッチバック」登場

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スズキ新型「スイフト“スポーティ仕様”」実車公開! 斬新「艶消しイエロー」×黒ライトがカッコイイ! オシャコーディネイトの「新ハッチバック」登場

■新型「スイフト スポーティ仕様」実車展示

 スズキは、2024年2月10日から12日までインテックス大阪(大阪府大阪市)で開催された「大阪オートメッセ2024」にて、新型「スイフト」のカスタム仕様「スイフト クールイエローレヴ」を実車展示しました。

【画像】超カッコイイ! スポーティ仕様の新型「スイフト」を画像で見る(46枚)

 国内におけるスイフトの初代といえば、2000年に軽自動車用プラットフォームを流用して登場したコンパクトクロスオーバーですが、同車は国外で「イグニス」として展開されていたモデルで、スズキの公式見解として初代を指すのは、その後2004年に登場した、日本としては2代目となるモデル。

 この “初代”スイフトは、まったく新しい“コンパクトカー”として、世界各地での投入を前提に小型車用プラットフォームを新開発されるなどしたスズキの世界戦略車でした。

 現行モデルとなるのは、2023年12月6日に正式発表となったばかりの4代目。ボディサイズは、全長3860mm×全幅1695mm×全高1500mmと引き続きコンパクトな5ナンバー枠に収まります。

 エクステリアは、一目でスイフトと分かる精悍なデザインは継承しつつも、よりシャープで先進的なデザインへと進化。インテリアは質感が大幅に向上しており、エントリーモデルであっても、所有欲も満たしてくれる仕上がりです。

 パワートレインは、最高出力82馬力・最大トルク108Nmを発揮する1.2リッター直列3気筒エンジン、旧型の「K12C」型エンジンから新開発の「Z12E」型エンジンに置き換わっており、より高効率で燃費性能と走行性能を両立したものとなっています。

 またこれまでと同様、エンジン単一の純ガソリンエンジン車に加え、最高出力3.1馬力のモーターを組み合わせたマイルドハイブリッド車も選択可能です。

 組み合わせるトランスミッションは、トルクコンバーターに回転変動を効果的に吸収する低剛性ダンパーを採用し、さらに軽量化を図った新開発の高効率CVT。これに加え、前述のマイルドハイブリッド車には、近年採用の減っている5速MTが設定されています。

 価格は、純ガソリンエンジン車のXGが172万7000円から、マイルドハイブリッド車のHYBRID MXが192万2800円からです。

 そんな新型スイフトのカスタム仕様となる新型スイフト クールイエローレヴが大阪オートメッセ2024のスズキブースに実車展示されました。

 新型スイフト クールイエローレヴでは、新型スイフトの軽快な走りを専用色のマットクールイエローメタリックで表現。車体には大胆なグラフィックが施され、スポーティな印象を高めています。

 また、ヘッドライトにはブラックアウトに加えてアイラインを装着。あわせてアルミホイールやテールレンズもブラックとし、全体の印象を引き締めています。

 ※ ※ ※

 大阪オートメッセ2024では、この新型スイフト クールイエローレヴのほか、本格的な悪路走破性を備えた軽トラックの新型「スーパーキャリイ マウンテントレイル」や、アウトドアで調理を楽しめる新型「スペーシア パパボクキッチン」などを出展。多くの注目を集めていました。

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みんなのコメント

4件
  • j_n********
    好みの別れるデザインだ。
    でも慣れれば大丈夫かな?
  • cjr********
    スポーティーといっても元のデザインがねぇ。2代目以降こでこまで小型スポーティハッチとして確固たる地位は得ていたはずだが、この代で販売不振に陥りモデル消滅の危機すら起こりえるデザインのひどさ。と指摘には心配している。ただ、このずんぐりむっくりを、スイスポでうまくイメージチェンジできればまだいけるか?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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