ドゥカティ正規ディーラーであり、欧州でも人気の高いプレミアムカスタマイズパーツの開発や、ヴァイルスなどの超スーパーモデルも手掛けているモトコルセ。東京モーターサイクルショー2024のブースでは同社取り扱い製品群とドゥカティのニューモデルをコラボレーション。
カワサキ・Z900RSをベースとした、モトコルセコンプリートモデル「Z9RSC」。そもそもZ900RSの人気は国内に止まらずワールドワイドだ。だからモトコルセが開発する専用パーツ類は欧米でも注目を浴びている。エヴォルツィオーネマフラーに始まり、ほぼすべてに手が加えられているが、中でも今回注目したいのがクラッチだ。
MotoGPマシンなどでも使用されているクラッチの専門ブランドSTMと共同開発したZ900RS用乾式クラッチインサートキット。ボルトオンで乾式クラッチ化することができる。高い質感を持つことはもちろん、性能、耐久性は折り紙付き。Z900RSオーナーは要チェック!
車両価格2288万円! 世界限定20台!! というモンスターモデル「ヴァイルス エイリアン988」を展示。1/20台が東京モーターサイクルショー2024の会場にあり、買うこともできる。造りを見れば値段も納得できるし、清水の舞台を飛び降りるつもりで購入してみては!?
ドゥカティが新たに開発した659ccスーパークアドロ・モノエンジンを搭載した期待のニューモデル「ハイパーモタード698モノ」を展示。実際に跨りサイズ感も確認することができる。軽量でパワフル。刺激的なモタードライドを楽しめる期待の一台である。
「あたし、これほしーんだー!!」と展示されている新型「スクランブラーアイコン」に跨ったのは、初代ミニスカポリスでも知られるタレントの福山理子さん。そこに通りかかった青木琢磨さんも買っちゃえ、買っちゃえとあおる。なお理子さんは本気で現在所有しているハイパーモタードからの買い替えを検討中とか。
カワサキ×ビモータで誕生したTESI H2をさらにモトコルセが手を加えて誕生したスペシャルモデル「TESI H2C」。ハブステアモデルの代表的存在であるビモータTESIを長年手掛けてきたモトコルセだからこそできた一台である。オリジナルのカーボン外装からマフラーまで隙の無い作りこみは圧巻。
サーキット走行で是非とも利用したい高性能タイヤウォーマー「カピット」もモトコルセが輸入販売を手掛けている。面でしっかりとタイヤを温めるうえ、細かい温度管理も可能だ。MotoGPをはじめとした最高峰ロードレースシーンでも活躍しているタイヤウォーマーである。
昨シーズンはMotoGPとWSBKダブルタイトルを奪取したドゥカティ。その直系モデルとも言えるパニガーレはスーパースポーツバイクファンの憧れだ。ドゥカティ正規ディーラーはどうしても敷居が高く感じて行きにくい。という方でも、東京モーターサイクルショーの会場では、跨がれてしまうから不思議。
メッツラーの新製品「ロードテック02」と「スコーピオントレイル3」もモトコルセブースにて展示されている。前者はスーパースポーツツーリング向きのタイヤであり、後者はオン/オフロードどちらの性能も引き上げた欲張りアドベンチャータイヤだ。
「ヴァイルス 984C3 2V」は、ハブステア機構がこれでもかというくらい良く分かるロードスポーツモデルだ。エンジンはドゥカティの空冷Lツインを採用。舵取りと懸架装置を別とすることで得られるタイヤの接地感は、テレスコピックフォークでは味わえない感触である。車両価格680万円は破格では?
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