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ホンダ新型「“スゴイ”軽バン」実車公開! 斬新1人乗り&2人乗りも設定もある「走る電源」!? 「N-VAN e:」登場

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ホンダ新型「“スゴイ”軽バン」実車公開! 斬新1人乗り&2人乗りも設定もある「走る電源」!? 「N-VAN e:」登場

■万が一の災害時にも有効活用できる仕組みを紹介

 ホンダは2024年7月17日から19日までAichi Sky Expo(愛知県常滑市)で開催されたイベント「人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA」に、新型「N-VAN e:(エヌバンイー)」を展示しました。
 
 出展車両には可搬型外部給電器が接続され、クルマから外部に電力を供給できる仕組みも紹介されました。

【画像】めちゃスゴイ! ホンダ新型「軽バン」を画像で見る(30枚以上)

 2024年6月13日に正式発表された新型N-VAN e:は、軽商用バンのEV(電気自動車)です。

 ベースとなったのは、2018年に登場した軽商用バン「N-VAN」です。

 FF軽乗用車「N」シリーズのプラットフォームをもとに開発。フラットな低い床と高い天井の組み合わせによる広い荷室容量や、助手席側のセンターピラーをなくした大開口部を持つなど、これまでのワンボックス型商用バンとは大きく異なる独自の成り立ちを持っています。

 軽乗用車譲りの十分な走行性能や先進運転支援機能も備え、配送業などの商用ユーザーのみならず、個人ユーザーからも支持を集めました。

 この革新的な軽商用バンのN-VANをベースに、大容量バッテリーを搭載しEV化。商用需要に耐えうるEVの実用航続距離(WLTCモード245km)を確保しています。

 また電動アクスルの小型化や高電圧部品の集中配置による部品専有スペースの最小化を図ったことで、N-VAN同等の大容量な荷室空間も維持しました。

 商用ユースに特化した1名/2名乗り各仕様から個人ユーザー需要向けまで全4グレードを用意し、販売価格(消費税込み)は243万9800円から291万9400円まで。10月10日より発売される予定です。

 なお事業者用補助金(LEVO補助金)を適用した場合、全グレードで200万円を切る価格になる模様です。

※ ※ ※

 新型N-VAN e:が出展された人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYAは、最新の自動車技術が出展される国内最大級の自動車技術展です。

 同会場でホンダは、新型N-VAN e:からAC外部給電器(Honda Power Supply Connector)を介して、V2L対応のホンダ可搬型外部給電器「Power Exporter e:6000」を接続する様子を紹介しました。

 Power Exporter e:6000は、蓄電・発電能力がある電動車両から電気を取り出し、大型電気製品からパソコンなどの精密機器まで、さまざまな電気機器に電力を供給するものです。

 万が一の災害時にも活用できることから、地方自治体やDMAT(災害派遣医療チーム)などでの活用例も広がっており、会場でも多くの来場者から注目を集めていました。

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みんなのコメント

2件
  • ivq********
    キャラバンの超見辛いサイドミラー改善必要
    あれじゃ!
    左後方右後方から来る自転車歩行者轢いて下さいって言ってる事だよ
    殺っちまえNISSAN
    まだ300ハイエースサイドミラーが見やすい
  • motorider
    商用バン=お求めやすい価格は平成で終わった? 新車を諦め中古車を探すユーザー多いのメーカーの商品開発担当者は分からないのか知ろうとしないのね。全車にバックモニターを義務付けは憲法の国民の平等は建前なのを国民に気付かせるだけ。付いていてもカメラには死角があり、ミラーで見えない範囲の補助にしかならない。ミラーの見方すら分からないドライバーは少なからず居ます。免許更新時にミラーの見かたを教える事から始めるべき。デカいミニバン乗っているのにミラーの見かたが分からないのですれ違いが出来ないドライバーが居て呆れました。行けないから寄れと言われても寄り様が無い。ミニバンの方は自転車が通れる幅があるのに。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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