■日本未導入の大型SUV、なぜ国内レースに用いられた?
日産は2019年4月26日、国内で開催されるレース「スーパーGT」シリーズの「FRO(ファーストレスキューオペレーション)車両」(サーキットでのレスキュー車)として、大型SUVの「パトロールNISMO」を贈呈したと発表しました。パトロールは、かつて「サファリ」という車名で日本でも販売されていたSUVですが、なぜこのタイミングで採用されたのでしょうか。
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2010年にデビューした現行モデルのパトロール(Y62型)は、中東などで販売されています。
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