■シビック・タイプRが1600万円超え!? どんな特徴がある?
ホンダ「シビック・タイプR」は同社を代表するスポーツカーです。
現在まで6世代のモデルが登場していますが、今回中古車市場で発見されたのは珍しい個体でした。
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初代シビックタイプRは1997年にデビュー。その後、2代目(2001年)、3代目(2007年)、4代目(2015年)、5代目(2017年)、そして現行の6代目は2022年に登場しています。
シビックタイプRは世代によりセダンやハッチバックなどボディタイプやドア枚数が異なるのも特徴です。
また有名なエピソードでは、5代目がドイツのニュルブルクリンクサーキットにおいて7分43秒80を記録し、FF市販車世界最速を記録しています。
そんなシビックタイプRですが、過去には限定モデルも生産されました。
なかでも人気が高いのは、2007年に300台限定で販売された無限の「CIVIC MUGEN RR」(以下無限RR)です。
これはホンダのチューニングを行うM-TEC(無限)によりチューンアップされた特別仕様車。
エンジン部分の改良を経て、最高出力は通常モデルよりも15PSアップした240PSとなっています。
また、ボンネットや、前バンパー、他にもリアウイングなどのパーツの軽量化が行われ、車重は通常モデルよりも15kgほど軽くなった1255kgとなっています。
そんな無限RRが、今回中古車市場で発見されました。
エクステリアカラーは、唯一の設定となっている「ミラノレッド」で、輝くような赤が傷ひとつない状態まで磨かれています。
ブラックのホイールを装着し、内側にはブレンボ製のレッドのブレーキキャリパーが顔を出し、全体的にインパクトのある外観となっています。
この無限RRを取り扱う販売店「ROUTE KS」の担当者は、この個体について「長年に渡って丁寧に保管されていた」と話します。
そんな無限RRは、無限初のコンプリートカーでもあったことから、現在でもタイプRファンや、無限ファンから熱く支持されているモデルで、今回の個体は1640万円で販売されています。
※ ※ ※
無限RRの当時の販売価格は約477万円でした。当時からしても決して手に届きやすい価格帯ではなかったものの、申し込みが開始されてから、わずか10分足らずで完売したと言われています。
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みんなのコメント
性能も段違いだし。
実家に置きっぱなしですが父親の趣味車になってます。車の性能自体に1000万の価値はまず無いです。
当時400万ですら高いと思って買いましたし。
変な付加価値付けられると盗難やイタズラの心配が増えるだけなのでいい迷惑です。