わずかワンラップでぶっちぎりのタイム更新!
エボ9ベースの怪物マシンが異次元の走りで頂点に君臨
「高みを目指すR34オーナーは見逃すな!」軽量化にもドレスアップにも最適なドライカーボンルーフが登場
各地のサーキットでコースレコードを塗り替え、日本が誇るタイムアタックマシンの1台として注目される存在にまでなったエスコート&安藤佳樹選手のランエボ(CT9A)。このスーパーチューンドが、先日開催されたCTAC2021(セントラル・タイム・アタック・チャレンジ)において、コースレコードの自己タイムを1秒以上更新する驚異的なタイム“1分10秒623”をマークした。
セミパイプフレーム化されたエンジンルームに収まるのは、4G63ベースで腰下にビレットブロックを使用した2.3L+GTX3584RSタービン仕様。ピストン、コンロッド、クランクなどのムービングパーツは全てワンオフ品で、ヘッドもナプレックで加工済みとなる。E85アルコール燃料を使用し、最大ブースト圧2.6キロ時に950psを発生させる。エンジンマネージメントはモーテックM1だ。
足回りはマグナス社製のサブフレームをベースにオリジナルのカスタムアームを組み合わせて構築。サスペンションはオーリンズの車高調キットをベースにしたスペシャル品だ。ブレーキは前後ともにエンドレスのモノブロックキャリパーをセット。ローターはフロントに特注のカーボンローターを合わせつつ、新たにスーパーGTマシンと同様のボッシュ製レーシングABSシステムも導入している。
スパルタンに仕上げられた室内。ミッションはホリンジャーだが、操作はIパターンではなくモーテックM1制御によるパドルシフト仕様となる。さらに、ステアリングシャフトにステアリング切れ角を減らす特殊なギヤシステムを組み込むなど、ドライビングに集中できる環境が構築されている。
現代版シルエットフォーミュラと呼びたくなるエクステリアも見どころだ。特に大型の門型リアウイングは、翼端板とボディを繋ぐ形状を採用して縦方向の安定性を増強。ウイングセンターのたわみを抑える役目も兼ねたシャークフィンや形状に拘ったサイドスプリッターなど、テスト段階で確実に効果のあったパーツを残す形で現在に至っている。
ホイールはエンケイのRS05RRで、通常ラインナップには存在しない12Jの特注サイズをインストール。タイヤは315/30-18のフージャーDOTラジアルA7をチョイスする。
セントラルサーキットのコースレコードを大幅に更新したファイヤー安藤だが、当面は筑波・富士・十勝でのレコードブレイクを目標に掲げてアタックを続けていくという。最先端のチューニング技術が詰め込まれた最強ランエボの戦い、その結末やいかに。
●エスコート戸田本店 埼玉県戸田市笹目4-19-4 TEL:048-421-9443
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みんなのコメント
全国のサーキットのレコードの上位の半分くらいはCT型のランエボで埋まってるよね。
なぜにこんなに速いんだろ?
GT-Rとかのほうが速そうなのに。
この人は全国制覇でもする気なのでしょうか。