■小さな高級セダン「シティ」を実車展示
ホンダのインド法人は、2024年2月1日から3日にニューデリーで開催されたインド最大の国際モビリティショー「Bharat Mobility Expo2024」に「シティ」を出展しました。
小型セダンのシティですが、「小さな高級車」を思わせる上級な内外装の仕立てを特徴とします。
【画像】めちゃカッコいい! ホンダの小さな高級車「シティ」を画像で見る(30枚以上)
シティは、1981年に登場したコンパクトカーの名称です。
今から40年以上前の当時としては斬新だった短い全長と高い車高の組み合わせにより、非常に広い室内空間を実現。ユニークなスタイリングとも相まって、人気を集めました。
そして1986年登場の2代目シティは、一転してワイド&ローなフォルムを採用。その2代目シティが1995年に販売を終え、国内ではその名が消えてしまいましたが、新興国を中心とした海外向けの4ドアセダン車に継承されています。
当初は「シビックセダン」がベースでしたが、のちによりコンパクトな「フィット」ベースに変更されており、そのセダンモデルが国内向けに「フィットアリア」や「グレイス」として販売されたこともあります。
現行モデルは初代から数えて7代目で、2019年に発表されました。
パワートレインは、最高出力121馬力・145Nmの最大トルクを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載する純ガソリン車(6速MTとCVTを設定)と、システム総合出力126馬力・最大トルク253Nmを発揮する2モーターハイブリッドシステムを搭載する「e:HEV(イーエイチイーブイ)」車を用意します。
ボディサイズは全長4574-4583mm×全幅1748mm×全高1489mm。
外観デザインは、ホンダが「ソリッドウィング」と呼ぶシャープなフロントマスクやLEDの前後ランプ、トランクのリップスポイラーやリアバンパーディフューザーなどで、スタイリッシュな印象です。
内装はアイボリーとブラックの2トーンカラーでまとめられ、シートもプレミアムレザーを使用するなど全体に上質で、スポーティさと高級感を演出する「小さな高級車」といった雰囲気です。
また先進運転支援機能「ホンダセンシング」やコネクティッド機能「ホンダコネクト」なども備えます。
国際モビリティショーのBharat Mobility Expo2024では、コンパクトSUV「エレベート」(日本名:WR-V)と共に出展され、来場者の注目を集めていました。
※ ※ ※
シティのインドでの販売価格は、ガソリンの6速MT車が114万9000ルピー(約205万円)から、同CVT車が136万2000ルピー(約243万円)から。
ハイブリッドのe:HEV車は、188万9000ルピー(約337万円)からです。
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みんなのコメント
何処かで聞いたグレイス…。
あいつセダンというジャンルで売れなかったけど、スペック見たら、同価格帯の車とは一線を画すクルマの本質を持ったいい代物だったんだけどね。セダンは本当に評価されなくなってしまった。