■「ジムニー5ドア」が東京オートサロンでお披露目されるの?
2018年に現行モデルが登場した「ジムニー/ジムニーシエラ」(以下ジムニー)。かねてから「5ドア仕様が登場するのではないか」といわれてきました。
そうしたなかで、2022年1月14日から開催される「東京オートサロン2022」のとある自動車専門学校のブースで「JIMNY kimun kamy」という5ドアのジムニーがお披露目されます。
【画像】ジムニー5ドアがスゴい!究極のジムニーがアツい!(17枚)
2018年7月に登場した現行ジムニーは「新開発ラダーフレーム」に、「FRレイアウト」、「副変速機付パートタイム4WD」、「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」というジムニーが守り抜く伝統を継承したモデルです。
また、コンパクトながら本格的な悪路走破性は世界中のファンを虜にしているほか、日本でもスクエアボディなどの個性が評価され、2022年現在でも高い人気を誇っています。
そうしたなかで、現在ジムニーが登場した当初から5ドア仕様のジムニーが登場するという噂が絶えませんでした。
今回、東京オートサロン2022でお披露目される5ドア仕様ジムニーは千葉県にある自動車専門学校の日本自動車大学校(NATS)の学生達が制作したものです。
5ドア仕様ジムニーは、教員が所有するジムニーシエラ(2019年式)をベースとしており「NATS JIMNY kimun kamy」と名付けられて展示されるようです。
カスタムポイントとしては、5ドア化にあたりジムニーシエラのボディを400mm延長し、6インチのリフトアップを図っています。
また、外装パーツとしてIPF製ライトバーやオリジナルアウターロールゲージを装着。足元には、BLACK RHINOの17インチホイールにTOYOTIRESのOPEN COUNTRYを履かせることでオフロード性を向上。
エンジンは、GReddyのボルトオンターボキットやハイパフォーマンスECU、排気系はGReddyクロスエキゾーストなどでチューニングしているといいます。
NATS JIMNY kimun kamyについて、NATSの担当者は次のように説明しています。
「学生とオーナーである教員自らがフレーム&ボディをカットし、世界初の5ドア化ジムニーを製作しています。
またオーナーのアウトドア車両にしたいという希望から各社ご協賛をいただき、宿泊もできる最強オフロード車が完成します」
この要望を叶えるため、REGRESSカーサイドタープテントや、FELDON SHELTERクロウズネスト・ルーフトップテントも装着され、アウトドアも出来る仕様になる予定だといいます。
※ ※ ※
2022年1月現在、5ドアジムニーは完成間近となり、SNSやYouTubeにて製作工程が大詰めだということが報告されています。
ファン待望の5ドア化をさらにリフトアップした世界に1台のNATS JIMNY kimun kamyは東京オートサロン2022のNATSブースで実車を見ることが出来るようです。
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みんなのコメント
別に「ジムニー」の5ドアがほしい訳ではなく、手に届く金額で
5ドアのカクカクデザインのクロカン風が発表されたら即購入してしまうと思う。
スペックが劣っても構わないですし、「ジムニー」である必要はない。
ジムニーファンが否定的なら、「新型エスクード」としてでも良いし、
新型モデルでも良い。
ジムニーファンは否定的だけど売れると思う。