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静粛性、快適性が大きく進化!商用車から立派な乗用車へと変貌を遂げたルノーのミニバン「カングー」
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■連載/金子浩久のEクルマ、Aクルマ

 ルノーの「カングー」が3代目へとフルモデルチェンジした。「カングー」は本国フランスをはじめとするヨーロッパ圏では商用車として使われることがほとんどなのだが、日本では逆転している。「カングー」が大好きなオーナーが、乗用車として可愛がって使っている。そうしたオーナーが毎年たくさん(※2022年は1783台)集まる「カングー・ジャンボリー」というイベントも開催されている。不思議に思ったフランス本社が発行するPRメディアで大々的に記事にされたほどだ。筆者も訪れたことがあるが、会場には参加者たちの“カングー愛”が溢れていた。

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