FFマシンの常識を覆すDTMスタイル
エンジンルームまで妥協ナシの作りこみ!
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思わず、フロント駆動であることを忘れてしまいそうなBB6プレリュードの登場だ。
19インチのレーシングハートRS721(F9.5J+2 R10.5J-12)に合わせてイチから製作されたオーバーフェンダーは、片側50mmワイド仕様となる。この拡大幅に沿うよう、ボメックスのエアロパーツはラインを修正。組み合わせるタイヤは、プロクセスT1R(F225/35-19 R245/35-19)だ。
ちなみに、ホイールサイズはブレーキキャリパーとのクリアランスがギリギリになるオフセット値をチョイス。リヤにこれほどの深リムを組んだFF車などそうはいないだろう。
FF車でここまでリヤタイヤを大径化すると、走行性能は間違いなく悪化する。オーナーもそれは承知しているが、求めたのはFFらしからぬスタイル。「究極のかっこよさ」というコンセプトを貫くことで、マイナー車に分類されるプレリュードに誰もが振り返るようなスポーツマインドを与え、脱定番スタイルを実現してみせた。
エアロパーツはボメックス製(フロントバンパー、サイドステップ、リヤバンパー、ミラー)で、サイドボトムとカーボンボンネットはワンオフ、GTウイングはアペクセラ・エクストリーム製となる。
ボディカラーは、流麗なスタイリングのラインを強調できるオリジナル調合のグレーでオールペン。さらに、アートファクトリーグラフィックスのバイナルを貼り込んでドレスアップした。
また、このマシンはカーボン素材を多用していることもポイントだ。アンダーパネルやGTウイング、さらにはボンネット裏側やエンジンルーム内部に至るまでカーボン化しているのである。この作業のために、わざわざH22エンジンを降ろしたというから恐れ入る。
室内も美しい仕上がりだ。追加メーター類はすべてACオートテクニックで統一。助手席側に見えるのはエアサスのコントローラーで、瞬時に車高のアップ/ダウンが可能だ。
その他、エンジンはユーロRのカムシャフトを流用していたり、各部にネオン菅を仕込んでいたりと、全方位に渡って妥協のないメイキングのオンパレード。オンリーワンの個性を求めたオーナーのカスタム魂には感服だ。
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