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「ペパーミント・ターボ」は2気筒で41psだった、ダイハツ『ミラターボ』の系譜をたどる【懐かしのカーカタログ】
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もともと1980年登場の『クオーレ』の商用版として誕生したのが『ミラ・クオーレ』。さらに1982年に『ミラ』と改名後、1983年に4WDとともに登場したのが最初のターボ。「ペパーミント・ターボ」と謳い、41ps/5.7kgmを発する2気筒エンジンを搭載した。

そして1985年8月にモデルチェンジを実施し、2代目に進化。この時に登場したのが「Turbo TR」。エンジンは新開発の3気筒EB-20型で、最高出力52ps/6500rpm、最大トルク7.1kgmの性能を発揮。インタークーラー、加圧式シングルバレルキャブレターなども採用、軽自動車では初のATも設定している。

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みんなのコメント

6件
  • che********
    この頃はまだグロス値だったかな?

    当時小学生だったけど軽4の普通のNA車が30馬力ほど、ターボで40馬力ぐらいだったところにL70の52馬力は子供ながらにインパクトのある数字だった、、、ついでに数年後のアルトワークスの64馬力は異次元に思えた。


  • dar********
    1970年代に軽自動車は360ccから550ccに規格が変わったが、360cc時代に過度な馬力競争があって馬力が40馬力くらいまで上がったが「ピーキー過ぎて無理」と言う意見が多かったので550ccではピークパワーを抑えて余裕のあるエンジンにした。しかし550ccで30馬力弱だったので全長全幅も拡大され重くなった車体を動かすには厳しい所があり馬力不足を不満に思う軽自動車ユーザーが多かったので再び馬力競争が始まった
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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