1月の新車販売は、前年比6.8%増の38万4442台で、4ヶ月連続のプラスとなった。緊急事態宣言の影響が懸念されたなか、登録車、軽自動車ともに伸張。特に普通乗用車(3ナンバー車)が大きく伸びた。
登録車は23万6592台が登録され、前年と同じ月に比べて6.8%拡大した。販売トップ3は、1位「トヨタ ヤリス」(ヤリスクロスを含む)、2位「トヨタ ルーミー」、3位「トヨタ アルファード」の順となった。
このうち普通乗用車は12万4002台が登録され、15.8%増と2ケタ増を達成した。「トヨタ ヤリスクロス」や「トヨタ アルファード」「トヨタ ハリアー」などが販売をけん引した。
一方、小型乗用車(5ナンバー車)は、前年比1.7%減の8万4277台と2ヶ月ぶりにマイナスに転じた。「トヨタ ルーミー」など販売が好調なモデルもあったが、「トヨタ ライズ」が2019年11月の発売から1年が経過し、前年比でマイナスに転じたことが響いた。
軽乗用車は7.3%増の11万6267台で、4ヶ月連続でプラスとなった。乗用車の全体に対する軽乗用車のシェアは37.7%で前月に比べて1.2ポイント上昇した。販売トップ3は、1位「ホンダ N-BOX」、2位「スズキ スペーシア」、3位「ダイハツ タント」の順。2位のスペーシアが前年比4.7%増と伸張したほか、「日産 ルークス」(5位)や「スズキ ハスラー」(6位)などがけん引した。
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