現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「半年ぶりだね…」まさかの大復活!? スズキが新型SUV「エスクード」発表! 見た目よりも中身を見て! 全車HVに!

ここから本文です

「半年ぶりだね…」まさかの大復活!? スズキが新型SUV「エスクード」発表! 見た目よりも中身を見て! 全車HVに!

掲載 4
「半年ぶりだね…」まさかの大復活!? スズキが新型SUV「エスクード」発表! 見た目よりも中身を見て! 全車HVに!

■スズキ「エスクード」がハイブリッドSUVとなって復活!

 2022年4月21日、スズキは新型「エスクード」を発表し、同日より発売しました。
 
 日本市場では、2021年9月にひっそりと販売終了となっていましたが、今回従来のガソリン車からハイブリッド車となって復活を果たしています。

【画像】スズキの新型SUV「エスクード」ってどんな姿? ハイブリッドSUVで復活!詳細を見る(19枚)

 エスクードは、コンパクトSUVの先駆け的なモデルとして1989年にデビューしました。

 2021年9月まで販売されていたモデルは2015年に登場。

 ハンガリーで生産され日本に輸入される形で販売されていました。

 外観は、ヘッドランプ、アルミホイールのデザイン変更。ハイビームランプとフォグランプをLED化しています。

 内装では、マルチインフォメーションディスプレイにハイブリッド関連の表示を追加したほか、シフトノブ加飾がサテンメッキオーナメントに変更となっています。

 今回、新たに発表された新型エスクードはハイブリッド車となってラインナップされます。

 新型エスクードのパワートレインは、1.4リッター直列4気筒「K14C型」ガソリンターボから1.5リッター直列4気筒「K15C型」デュアルジェットエンジンに変更。日本国内初採用となる6速AGSトランスミッションを組み合わせました。

 ハイブリッドシステムは、「スイフト(ハイブリッドSZ)」と基本は同じものを搭載しますが、ハイブリッドシステムの電圧、リチウムイオンバッテリーの容量が変更され、モーターの最大出力とトルクが向上し、EV走行の時間や速度範囲を拡大。

 また、ブレーキ時に効率よくバッテリーが充電できる回生協調ブレーキ、後退時のEV走行をスズキで初採用。WLTCモード走行での燃費値19.6km/hを実現しています。

 走行モードでは、EV走行の頻度を高める「エコモード」と、力強くキビキビした走りの「標準モード」が選択できるようになっています。

 これらのハイブリッドシステムと、4輪制御システム「ALL GLIP」が連携されており、高い走破性と低燃費を両立しています。

 安全装備では、「デュアルセンサーブレーキサポート」に最高速度や車両進入禁止などの標識認識機能を新たに追加。

※ ※ ※

 新型エスクードは、4WD仕様1グレードのみの設定で、価格は297万円(税込)。販売目標台数は年間1200台となっています。

 なお新型エスクードは、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカー S ベーシック+」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」、「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当します。

こんな記事も読まれています

余裕と安心の「サイレント」スポーツ ベントレー 4 1/4リッター・ヴァンデンプラ(2) 創業者も認めた1台
余裕と安心の「サイレント」スポーツ ベントレー 4 1/4リッター・ヴァンデンプラ(2) 創業者も認めた1台
AUTOCAR JAPAN
ロールス・ロイス傘下の「ダービー」世代 ベントレー 4 1/4リッター・ヴァンデンプラ(1) 端正なコーチビルド
ロールス・ロイス傘下の「ダービー」世代 ベントレー 4 1/4リッター・ヴァンデンプラ(1) 端正なコーチビルド
AUTOCAR JAPAN
日産「新型“超凄い”スカイライン」まもなく登場! 420馬力の“史上最強”モデルはまさに「集大成」! もはや「次期型」に期待な“NISMO”実際どう?
日産「新型“超凄い”スカイライン」まもなく登場! 420馬力の“史上最強”モデルはまさに「集大成」! もはや「次期型」に期待な“NISMO”実際どう?
くるまのニュース
日本のキャンピングカーは仕上がりが違う! 知られざる「キャブコン」の製造工程とは
日本のキャンピングカーは仕上がりが違う! 知られざる「キャブコン」の製造工程とは
WEB CARTOP
首都高つながらない「関越道」どう行く? 渋滞を“まるっと避ける”マル秘ルートとは “練馬から正面突破”は最悪?
首都高つながらない「関越道」どう行く? 渋滞を“まるっと避ける”マル秘ルートとは “練馬から正面突破”は最悪?
乗りものニュース
テインの純正互換ショック「EnduraPro」シリーズに『カローラ』『シエンタハイブリッド』など6車種の適合が追加
テインの純正互換ショック「EnduraPro」シリーズに『カローラ』『シエンタハイブリッド』など6車種の適合が追加
レスポンス
メルセデスF1、トモダチ改造計画でW15を“ドライバーの味方”に「改善のためにマシンをいじめ抜く」
メルセデスF1、トモダチ改造計画でW15を“ドライバーの味方”に「改善のためにマシンをいじめ抜く」
motorsport.com 日本版
最高出力830PS、最高回転数9500rpm!フェラーリから自然吸気V12エンジン搭載モデル「12チリンドリ」が登場
最高出力830PS、最高回転数9500rpm!フェラーリから自然吸気V12エンジン搭載モデル「12チリンドリ」が登場
@DIME
高速道路で「人が旗振ってる!」意味わかりますか? 見かけたらそこは「危険」
高速道路で「人が旗振ってる!」意味わかりますか? 見かけたらそこは「危険」
乗りものニュース
軽自動車の「白っぽく見えるナンバー」なぜ増えた? 軽であること隠したい!? 導入7年「図柄入りナンバー」の現状は?
軽自動車の「白っぽく見えるナンバー」なぜ増えた? 軽であること隠したい!? 導入7年「図柄入りナンバー」の現状は?
くるまのニュース
61年の歴史で初 ハイブリッド化されたポルシェ改良新型「911」に熱視線! SNSでの反響とは?
61年の歴史で初 ハイブリッド化されたポルシェ改良新型「911」に熱視線! SNSでの反響とは?
VAGUE
【試乗】新型シトロエンC3は革命を呼びかけるヤバいクルマ! 日本上陸前に本国でBEVの「ë-C3」に乗った!!
【試乗】新型シトロエンC3は革命を呼びかけるヤバいクルマ! 日本上陸前に本国でBEVの「ë-C3」に乗った!!
WEB CARTOP
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年6月9日~6月815日)
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年6月9日~6月815日)
Webモーターマガジン
東急バス「バス以外の交通手段」に参入 チャリもクルマもライバルじゃない “相乗効果”狙う
東急バス「バス以外の交通手段」に参入 チャリもクルマもライバルじゃない “相乗効果”狙う
乗りものニュース
アウディがプレミアムミッドサイズSUVの特別仕様車「Q5/Q5スポーツバック Sライン ダイナミックエディション」を発売
アウディがプレミアムミッドサイズSUVの特別仕様車「Q5/Q5スポーツバック Sライン ダイナミックエディション」を発売
@DIME
新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
新型プリウス、クラウン、シエンタ、日産サクラで便利に使えるライティングアイテム【特選カーアクセサリー名鑑】
レスポンス
400馬力! スバルの美しすぎる「スポーツクーペ」が凄い! パワフルな「ツインターボ×四輪駆動」搭載! ガバっと開く「斬新ドア」採用した「B11S」とは
400馬力! スバルの美しすぎる「スポーツクーペ」が凄い! パワフルな「ツインターボ×四輪駆動」搭載! ガバっと開く「斬新ドア」採用した「B11S」とは
くるまのニュース
ヨス・フェルスタッペンがオーストリアGPでレッドブルRB8をデモランへ。息子マックスとの”共演”が実現?
ヨス・フェルスタッペンがオーストリアGPでレッドブルRB8をデモランへ。息子マックスとの”共演”が実現?
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

4件
  • 遂にキターーー!!
    って、ん?

    フルモデルチェンジじゃないんだね。。
  • >エスクードは、コンパクトSUVの先駆け的なモデルとして1989年にデビューしました…
    あのー昭和63年、1988年には登場してるんですけど…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

297.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

50.1308.0万円

中古車を検索
エスクードの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

297.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

50.1308.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村