3月のコンパクト/ハッチバック市場は計9万4531台が登録され、登録車の合計に対するシェアは31.7%と、前月から1.9ポイント上昇。今年に入ってからシェアは上昇を続け、ついにボディタイプ別でSUV/クロスオーバーを抜いてトップに返り咲いた。
前月に引き続き首位は「トヨタ ルーミー」。登録は前月比38.1%増の1万6504台と、全登録車中ナンバーワンの実績となった。本年は1月以降、常に1万台以上の登録を重ねており、安定した強さを見せつけている。
2位は前月比56.5%増の1万5570台を登録した「トヨタ ヤリス」。一気に登録を増やして首位ルーミーに1000台差まで詰め寄った。登録台数にはスポーティな「GRヤリス」も1240台含まれており、WRCを始めとするラリーシーンでの活躍が販売増に寄与したのかもしれない。
3位は「日産 ノート」が前月比84.3%増の1万3352台で獲得。8割を超える登録増の背景には、昨年後半にデビューした新型の納車進捗があると見られ、今後追加で発表された4WD仕様の登録が加われば、さらなる上振れも期待できるだろう。
4位は「ホンダ フィット」。登録台数は前月比59.7%増の9231台と、こちらも大きく伸ばしてきたが、昨年の同時期にデビューしたライバルのヤリスには水をあけられている。3月末に「レッド・ドットデザイン賞:プロダクト部門」を受賞し、こうした受賞を販売増に結びつけたいところだろう。
5位の「スズキ ソリオ」は前月比19.8%増の6089台を登録。スーパーハイトワゴンのソリオは、フルモデルチェンジを受けた新型が昨年12月に発売されて以降、TOP5に続けてランクインし、実力は高く評価されている。
久しぶりにSUVを上回ったコンパクト/ハッチバック市場。その勢いが今後も続くか、市場の先行きに要注目だ。
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