パナソニックの最新・最上級カーナビ「ストラーダF1Xプレミアム10 CN-F1X10BLD」をドライバー編集部所有のレヴォーグ(先代)に装着して実走インプレ。今回はルートガイド機能の大きな特徴となっている案内図について詳しく紹介しよう。
初めて訪れる場所でも安心
カーナビが活躍してくれるのは、なんといっても土地勘のない場所。右も左もわからない、そんな場面で強い味方になってくれる。
ストラーダはルートガイド機能の充実にも定評があるブランド。目的地を設定して走行する分岐ポイントで案内図を割込み表示するが、CN-F1X10BLDは10型有機ELディスプレイの高画質&大画面によって視認性が一段と向上している。
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わかりやすい「案内図」を適切に表示
「案内図」とひと口に言っても、じつはさまざまな表示パターンを収録しており、走行シチュエーションに応じた最適なものを展開する。
例えば「リアル3D交差点拡大図」は、都市部を中心とした約1870の交差点で表示される。交差点周囲の景観をリアルに再現し、上空から進行方向を見下ろすような視点で走行レーンや進行向を案内。近ごろ増えているカラーレーン(色付きの舗装)やドットレーン(破線をあしらった表示)も反映されている。また、立体交差点などの手前で側道へと降りる場合にも、同様の案内を行う。
突然現れる都市高速道路の入り口をナビゲート
そして都市部を走り慣れていないと見落としがちなのが都市高速道路の入り口。建物の陰に隠れていたり、交差点を曲がってすぐの場所だったりと、迷いやすい。「ハイウェイ入り口拡大図」では、都市高速の入り口への進入方向がひと目でわかるイラスト図でガイド。周囲の景観もリアルに再現されているため安心だ。
実物の看板と同じデザインでピクトグラムも描かれる!
高速道路の分岐ポイントでは「ジャンクションガイド」を表示。ややデフォルメした図は運転中でもひと目で走行すべき車線や進む方向を認識できる。さらに実際に設置されているものと同じデザインの標識まで親切に描かれる。
また、方面看板は実物と同様にピクトグラムが描かれるようになった。
案内画面とその場所の写真を見比べると、ストラーダならではのわかりやすいガイドを実感できるだろう。
〈文=浜先秀彰 写真=澤田和久〉
パナソニック
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みんなのコメント
お高いんでしょ〜?
ブルーレイ再生できるのはこのモデルだけ。
走行中に画面ブレたり段差で画像乱れるとか全くなし。
フルセグも問題なし、レーダー探知機干渉なし。
HDMI端子もありスマホ接続してミラーリングも問題なし。